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経験するすべての総体

こんにちは。呟き尾形です。


「私とは、私が経験するすべての総体である。」
 ― ウィリアム・ジェームズ(『心理学原理』)

多くの人は、「私」という存在を、変わらないものとして考えがちです。

昨日の自分も今日の自分も、同じ「私」という実体が続いているように思えるのです。

しかし、「私」とは、固定された実体ではなく、経験そのもののながれに他なりません。

それは、時々に感じ、考え、覚え、行動する経験こそが「私」なのです。

喜びや悲しみ、成功や失敗、思考や記憶、そして夢や願いも含めた、体験。

それらすべての集合を総体と呼びます。

私という存在は、その総体としての経験のつながりの中にしか存在しないのです。

川の流れのように、絶えず変化しながらも、「私」として続いている――それが意識なのです。

この視点に立てば、「私」は完成された存在ではないということになります。

私とは、常に生成し続ける“流れそのもの”です。

だからこそ、今の一瞬の経験もまた、「私」という総体を形づくるかけがえのない一部なのです。

“私”を静的な存在ではなく、動的な意識の連続体であり、経験一つ一つが大切であるということです。

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★★★ポジティブ3 夜明け


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0906

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●10月30日は「ニュースパニックデー」です。

🎃10月31日は「ハロウィンの日」

──かぼちゃと魔女の夜に隠された本当の意味とは?

10月31日は、世界中でおなじみの「ハロウィンの日」です。
仮装やお菓子、カボチャのランタンが街を彩るこの日。
実はもともと、**古代ケルト民族の「収穫祭」とキリスト教の「万聖節(All Saints’ Day)」**が混ざって生まれた行事なのです。

🕯️ハロウィンの起源と意味

ハロウィンの語源は「All Hallows' Eve(万聖節の前夜)」から来ています。
ケルト民族にとって10月31日は“1年の終わり”を意味し、この夜は「死者の霊が家族を訪ねてくる」と信じられていました。

しかし同時に、悪霊や魔女、精霊もこの世に現れる夜でもありました。
人々はそれらから身を守るために「仮面をかぶり」「焚き火をたく」などの魔除けをしていたのです。

👻「トリック・オア・トリート」の由来

現代のハロウィンといえば、子どもたちが魔女やおばけに仮装して家々を回り、
「トリック・オア・トリート!(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」
と唱えてお菓子をもらう風景が定番ですよね。

この習慣は、ヨーロッパで行われていた「ソウリング(souling)」という風習がルーツ。
昔の人々は、亡くなった魂のために祈る見返りとして“ソウルケーキ”をもらっていたのです。
これがアメリカに渡り、子どもたちのお菓子集めの行事として定着しました。

🎃ジャック・オー・ランタンの伝説

ハロウィンの象徴といえば、やっぱりかぼちゃのランタン「ジャック・オー・ランタン」。
その顔には少し怖いけれど、どこか愛嬌がありますよね。

このランタンには、こんな伝説が残っています👇

昔、ジャックというずる賢い男が悪魔をだました罪で、天国にも地獄にも行けず、
暗闇を永遠にさまようことになりました。
彼は悪魔からもらった燃える石炭を、くりぬいたカブに入れて灯りとし、
今も世界をさまよい歩いている――。

この伝承がアイルランドからアメリカへ伝わったとき、
「カブがあまり手に入らない」ため、代わりに豊富なカボチャを使うようになったのです。
その結果、今のような“オレンジ色のハロウィン”が生まれました🎃

👗ハロウィンの仮装とモチーフ

ハロウィンで人気の仮装といえば、
幽霊・魔女・コウモリ・黒猫・ゾンビ・ドラキュラ・フランケンシュタインなどなど。
もともと「悪霊を怖がらせて追い払う」意味があったため、
ちょっと不気味で恐ろしいものがモチーフになっています。

最近では、映画やアニメのキャラクターなど、**“怖くない仮装”**も増え、
日本では“仮装フェス”や“コスプレの日”として楽しまれるようになりました。

💡ハロウィントリビア

🎃 トリビア①:カボチャは「オレンジ」だけじゃない!
実は白や緑のジャック・オー・ランタンも存在します。アメリカでは白いカボチャを「ゴーストパンプキン」と呼びます。

👻 トリビア②:「トリック・オア・トリート」を断ると…?
本来のルールでは、お菓子をくれない家にいたずらしてもOKという風習も(笑)。

🕯️ トリビア③:アイルランドでは今でも“カブ”でランタンを作る地域がある!
現地では今でも、昔ながらの「ターンナップ・ランタン」を見ることができます。

🧁まとめ:怖くて楽しい“感謝と祈り”の夜

ハロウィンは、単なる仮装イベントではなく、
「秋の収穫を祝い、死者を偲び、悪霊を追い払う夜」なのです。

カボチャの灯りに火をともすとき、
少しだけその“古代の祈り”に思いをはせてみるのもいいかもしれませんね。
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★★★ハロウィン 1


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justpeace02 ただそれだけの平和
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 名言を通して、問い、自分自身見直す。それが私にとっての哲学の訓練としています。
 もちろん、偉人の言葉だから名言なのか、名言を言うから偉人なのかは無関係です。
 ですが、私のような凡人が名言を言ってもそれは、名言であることはかわりません。


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