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自由とは

こんにちは。呟き尾形です。

「自由とは、すべての人のための自由でなければならない。」
 ─ ローザ・ルクセンブルク ─ 

 自由という言葉は、多くの政治思想や社会運動の中心にあります。

 とくに革命や体制変革を目指す運動では、「自由のため」が掲げられることが多くあります。

 しかし、現実には体制を築いた後に、反対意見や異論を封じるという矛盾がしばしば生まれます。

 自由を訴えていた者たちが、今度は自由を制限する側になるという皮肉が生じるのです。

 なぜなら、自由を訴えたもの達が権力を用いると、自分の自由だけが正しく思えるからです。

 それでは、また、別の自由の為が掲げられることになります。

 「自由とは、賛成する者の自由ではなく、異なる意見を持つ者の自由」なのです。

 それは少数派・反対派にも等しく保障されるものでなければ、それは本当の自由ではないのです。

 すべての人のための自由こそが、社会の正義と人間の尊厳を支える柱です。

 真の自由社会とは、自分と違う意見が生きられる空間を持った社会です。

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