情の深い人ほど
こんにちは。呟き尾形です。
情の深い人ほど「こいつはあかん」と思ったときに
一切の隙も与えず見限る。
完全に背中を向ける。情が深いのは、
あかんと思うまでの辛抱が長いことでもあり、
あかんと思ったときには
すべての情を使い果たしてるから。
でも情をかけられてた人間にはそれが理解できない。
裏切られたと思ってしまうんだな。
─ 及川眠子 ─
情の深い人は、他人に対して長い時間をかけて関わり、辛抱強く接する。
かけられるだけの情をすべて注ぎ尽くします。
しかし、いくら情が深くても、無限ではありません。
「もうダメだ」と見切った瞬間には、容赦なく完全に背を向けます。
限界点を超えると冷徹さに変わってしまうのです。
情をかけられていた側はその背景を理解できないものです。
情をかけたがわからすれば、辛抱強くたえていたことをしらず、「突然見捨てられた」と感じ、「裏切られた」と思い込んでしまうのです。
このすれ違いが、関係の断絶や誤解を生みます。
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★★★キスの日2
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●6月1日は「気象記念日」です。
6月1日は「気象記念日」。
この日は、日本で初めて気象台が設立された日として、気象にまつわる歴史的な意味を持っています。
🌀 日本で最初の気象台が誕生!
時は1875年(明治8年)6月1日。
東京・赤坂の葵町に、日本初となる「東京気象台」が設立され、全国に向けた測候所(天気を観測する施設)建設業務が始まりました。
この出来事を記念し、**1884年(明治17年)**に東京気象台(現在の気象庁)が「気象記念日」として正式に制定しました。
☁️ 日本初の天気予報は「全国予報」だった!
記念すべき日本初の天気予報も、同じく1884年6月1日に発表されました。
その予報を担当したのは、なんとドイツ人のクニッピング氏。
彼が出した予報は、
"Variable winds, changeable, some rain."
これを日本語に訳すと──
「全国一般風ノ向キハ定リナシ 天気ハ変リ易シ 但シ雨天勝チ」
いかにも明治らしい文語調ですが、よく見ると「全国予報」なのにややふんわりした表現……。今のように地域ごとに詳細な予報が出せる時代ではなかったんですね。
🌦 天気予報はここまで進化した!
あれから140年以上。
現在では、日本全国に気象官署が整備され、さらに民間の気象会社も多数登場。
スーパーコンピュータやAIを活用し、数時間先から1週間以上先の予報まで、驚くほどの精度で届けられるようになりました。
スマホで天気をチェックするのが当たり前になった今こそ、こうした気象観測の歴史にちょっと思いを馳せてみるのも面白いかもしれませんね。
🌐 気象台から気象庁へ
東京気象台はその後、**1887年に「中央気象台」と改称され、
さらに1956年(昭和31年)には「気象庁」**として、運輸省(現・国土交通省)の外局へと昇格しました。
今では災害情報や気候変動への対応、地震や津波の速報など、私たちの安全・安心を支える重要な役割を担っています。
☔ 今日の空を見上げて
6月1日、「気象記念日」。
いつも何気なく見ている天気予報。その“はじまり”に思いを寄せながら、空を見上げてみませんか?
情報があることで私たちは準備でき、安心して生活できる——そんな「予報の力」に感謝を込めて。
📅 今日は、ちょっと気象の歴史に思いを馳せる一日に。
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★★★天気予報1
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名言を通して、問い、自分自身見直す。それが私にとっての哲学の訓練としています。
もちろん、偉人の言葉だから名言なのか、名言を言うから偉人なのかは無関係です。
ですが、私のような凡人が名言を言ってもそれは、名言であることはかわりません。
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オ(メ▼O▼)ヤ(メ▼◇▼)ス(メ▼。▼)ミ(メ▼皿▼)┳*--バキューン!!
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Sun Of Night
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口調
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