希望と怖れは切り離せない。
こんにちは。呟き尾形です。
希望と怖れは切り離せない。
希望のない怖れもなければ、怖れのない希望もない。
─ ラ・ロシュフーコー ─
私たちは生きる中で、さまざまな未来を思い描き、願いや理想を抱いて日々を過ごしています。
その希望は、同時にそれが叶わないことへの不安や怖れもまた生まれます。
希望と怖れは対立するものではなく、実は表裏一体の関係にあります。
希望があるからこそ、怖れが生まれるのです。
だからこそ、怖れを感じることに、おびえる必要はありません。
怖れがあること自体が、あなたの希望が本物である証なのです。
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★★★希望と恐れ1
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●5月3日は、憲法記念日です。
【5月3日は憲法記念日】〜日本国憲法が生まれた日、その意味を考える〜
こんにちは。
今日は、日本という国の「かたち」と「こころ」を定めた大切な記念日、「憲法記念日」についてご紹介します。
■ 憲法記念日とは?
1947年(昭和22年)5月3日、日本国憲法が施行されました。
この日を記念して、翌年の**1948年(昭和23年)に「国民の祝日に関する法律」**が制定され、「憲法記念日」として正式に祝日となりました。
■ 日本国憲法の三本柱
日本国憲法は、以下の三つの基本理念を柱としています。
主権在民:国の政治は国民の意思によって行われるという原則
戦争の放棄:いかなる戦争も放棄し、戦力を持たないとする平和主義(第9条)
基本的人権の尊重:すべての人が生まれながらにして持つ権利を最大限に保障
この憲法は、第二次世界大戦後の連合国(GHQ)占領下で制定され、旧来の大日本帝国憲法に代わる新しい憲法として成立しました。象徴天皇制もこの時に導入され、天皇は「国家の象徴」として位置づけられました。
■ 押し付けか? 平和の礎か?
日本国憲法には現在も賛否があります。
「連合国によって押し付けられた憲法だ」として、自主憲法制定や改憲を訴える声がある一方で、
「戦後の平和と安定を支えてきた誇るべき憲法」として、改正に反対する護憲派も多く存在します。
この日には全国各地で、護憲派・改憲派それぞれの立場から集会やイベントが開かれ、憲法の意義について活発な議論が交わされることもあります。
■ 実はもう1つの“施行日案”があった?
憲法の施行日は最終的に「5月3日」に決まりましたが、実は**2月11日(紀元節、現在の建国記念の日)**を施行日にする案も存在していたといわれています。もしそちらが採用されていたら、今の祝日カレンダーは少し違ったものになっていたかもしれませんね。
また、憲法の**公布日(1946年11月3日)は、「平和と文化を重んじる日」として「文化の日」**に定められています。
■ まとめ:未来のために考える一日
「憲法記念日」は、単なる祝日ではありません。
この国のかたちを見つめ、未来を考える大切な日です。
今、自分たちの暮らしを支えているルールの土台を、ちょっと立ち止まって見直してみませんか?
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★★★日本国憲法
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名言を通して、問い、自分自身見直す。それが私にとっての哲学の訓練としています。
もちろん、偉人の言葉だから名言なのか、名言を言うから偉人なのかは無関係です。
ですが、私のような凡人が名言を言ってもそれは、名言であることはかわりません。
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