一番あなたらしい生き方
こんにちは。呟き尾形です。
脳は「一番あなたらしい生き方」を求めている。
─ マーシー・シャイモフ ─
人間の脳は、生き延びるだけでなく、「意味ある人生」を送ることを目指しています。
脳は日々、選択や行動の中で「自分らしさ」を探ろうとします。
しかし、自分らしさと他人の期待や社会の常識は相反するものです。
期待や常識にばかり合わせていると、脳は違和感やストレスがかかります。
だからこそ、脳は「一番あなたらしい生き方」を求めているのです。
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★★★国際こどもの本の日 アンデルセン 絵のない絵本
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●5月6日は、ゴムの日です。
■ ゴムのヨーロッパ進出と実用化の歴史
15世紀、コロンブスがアメリカ大陸に到達した際、現地の子どもたちが弾む黒いボールで遊んでいるのを見て驚き、その素材をスペインに持ち帰ります。
この出来事が、ゴムがヨーロッパで知られるきっかけとなりました。
ただし、すぐに実用化されたわけではありません。
ゴムが実用品として脚光を浴びるのは18世紀末からです。
1770年頃:ゴムが鉛筆の字を消せることが発見される。
1773年:ゴム製のレインコートが発明される。
この頃からようやく「使える素材」としてゴムが認識されるようになります。
■ ゴムを巡る国際争奪戦
19世紀、スペインが中南米の天然ゴム資源を独占していた状況に対し、イギリスは1876年に反撃に出ます。
植物収集家のウィッカムが、アマゾンからゴムの種子を密かに持ち出し、イギリス領である東南アジアで栽培を始めたのです。
この作戦は大成功。
イギリスは中南米に代わって世界最大のゴム生産地を築き上げます。
1887年:ゴムが自動車のタイヤとして使われるようになる。
20世紀初頭:タイ・マレーシア・インドネシアが世界の天然ゴム生産の半分を担うように。
■ 戦争と合成ゴムの誕生
1930年代、日本が東南アジアに進出したことで、アメリカやイギリスは天然ゴムの供給を断たれる危機に直面します。
その結果、彼らが国家を挙げて開発に乗り出したのが「合成ゴム」でした。
1920年代には理論が確立していたものの、量産体制は整っていませんでした。
しかし戦時中の国家的支援により、合成ゴムの生産が一気に拡大します。
日本は逆に天然ゴムが余ってしまい、結果としてゴムまり遊びが国内で流行したという、ちょっとした裏話もあります。
■ 現代のゴム:天然と合成のハイブリッド
戦後は、天然ゴムと合成ゴムの両方が必要不可欠な素材となり、共存するようになります。
たとえば、自動車のタイヤでは両者をほぼ半々に混ぜて使います。
合成ゴムは加工しやすく、様々な特性を持たせやすい一方で、弾力性や耐久性では天然ゴムに及ばない面もあります。
だからこそ、それぞれの長所を組み合わせることが、優れた製品づくりに欠かせないのです。
■ まとめ:ゴムとともに歩んできた人類
身近な存在すぎて、あまり意識しないかもしれませんが、ゴムは私たちの生活を陰で支え続けてくれています。
そしてその背景には、驚くほど長くて濃い歴史があるのです。
今日という「ゴムの日」、身の回りのゴム製品にちょっとだけ目を向けてみませんか?
きっと新しい発見があるかもしれません。
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★★★ゴムの日1
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名言を通して、問い、自分自身見直す。それが私にとっての哲学の訓練としています。
もちろん、偉人の言葉だから名言なのか、名言を言うから偉人なのかは無関係です。
ですが、私のような凡人が名言を言ってもそれは、名言であることはかわりません。
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