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我々の真摯なる要求

こんにちは。呟き尾形です。


我々の真摯なる要求は
 我々の作為したものでない、
 自然の事実である。

  ─ 西田幾多郎 ─ 「善の研究」

 

 私たちの真摯なる要求は、非常に誠実で真剣なものです。

 たとえば、自然環境保護、公正な社会福祉、健康な体、そして、平和に関する要求といったものです。

 これら要求は、私たちが人為的に作り出したものではありません。

 人が幸せになりたいというごくごく自然に生じる要求です。

 幸せになるためには、豊かな自然、公正な社会福祉、健康な体、なにより平和であることが必要不可欠です。

 つまり、私たちの要求の正当性や根拠は、自然の事実による自明なものなのです。

 したがって、我々の要求は自然の真実として受け入れられるべきなのです。

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●7月2日は、ユネスコ加盟記念日です。


●ユネスコ加盟記念日
 1951年(昭和26年)7月2日、日本がユネスコ(UNESCO:国連教育科学文化機関)に加盟したのを記念して設けられた日です。
 ユネスコは、教育・科学・文化を通じて、各国間の協力を促進し、世界の平和と安全に貢献することを目的として活動を行っているそうです。

 ユネスコは、日本語では、国際連合教育科学文化機関と呼ばれ、国際連合の経済社会理事会の下におかれた、教育、科学、文化の発展と推進を目的として、1945年に設立された国際連合の専門機関です。
 英語の正式名称は、United Nations Educational, Scientific and Cultural Organizationであり、その頭文字をとってUNESSCOから、ユネスコと呼ばれるようになりました。
 本部は、フランスのパリにあります。
 ユネスコは、共に生きる平和な地球社会の実現をめざし、官民協力によるさまざまな活動を行っているそうです。
 これは、第二次世界大戦が終わった1945年に、人類が二度と戦争の惨禍を繰り返さないようにとの願いがこめられているそうです。
 理念としては、教育や文化の振興を通じて、戦争の悲劇を繰り返さないというものであり、ユネスコ憲章の前文には「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」との文言があります。
 これは、ユネスコ設立の目的とその精神を顕著に表しているといえるでしょう。


活動にあたっては、重点的に推進する目標として「万人のための基礎教育」「文化の多様性の保護および文明間対話の促進」などを定めており、それに基づき例えば前者に関しては識字率の向上や義務教育の普及のための活動、後者については世界遺産の登録と保護、文化多様性条約の採択のほか、歴史的記録遺産を保全する世界の記憶事業などを実施している。
 ユネスコの目的に対する各国の関心は高いのは、加盟国が2005年4月現在において、191ヶ国を数えるところに現われているといえるでしょう。
 日本は1951年に60番目の加盟国となりましたが、日本は国際連合への加盟が認められた1956年よりも前のことでした。


 1980年代にはマネージメントに対する不満などからイギリス、アメリカなどの大国が相次いで脱退(それぞれ1998年と2003年に復帰)したが、復帰までの間、日本による財政支援がユネスコ存続に大きな役割を果たしたそうです。


 日本がユニスコに加盟するきっかけとなったのは、全国規模の民間運動でした。
 日本が敗戦の荒廃と混乱のなかにあった1945~46年当時、「心の中に平和のとりでを築こう」という憲章を掲げてユネスコが誕生したという報道は、多くの日本人に復興への光明として受け止められました。
 ユネスコ憲章の趣旨は、当時の日本の人びとの心に共鳴し、行動を起こさせたといわれています。やがて、それは、仙台ユネスコ協力会を発足に至り、世界で最初のユネスコ協力会(後のユネスコ協会)の誕生でした。
 これは、世界初の民間ユネスコ協会を意味しました。
 その後日本全国にユネスコ協会が設立され、1948年には50を数え、翌年には70を数えるまでになりました。
 これがきっかけに、仙台ユネスコ協力会は、ユネスコのジュリアン・ハックスレー事務局長にあてて、「戦争を拒絶し、平和をもりたてる運動は、国家の指導者や少数の人びとに委ねることなく、心に平和のとりでを固めた人びとによって広くすすめられるべきだ」とのメッセージを送りました。
 この手紙は世界中で大きな反響を呼び起こし、第2回ユネスコ総会では日本の民間ユネスコ運動が紹介されたそうです。
 こうしたいわば国民的期待の中、1951年7月2日、日本は第6回ユネスコ総会で60番目の国としてユネスコ加盟を果たしたのでした。

 ちなみに、ユネスコのシンボルマークは、世界遺産に登録されている「アテネのアクロポリス」(文化遺産・ギリシャ)のパルテノン神殿を形どったものだそうです。
 パルテノン神殿にまつられているのは、アテナイの守護神、アテナ・パルテノスであり、この女神が“智の神”であることから、憲章のなかで「人類の知的・精神的連帯」をうたうユネスコのマークの図案に採用されたそうです。

 ユネスコの目的は、世界の人びとが教育・科学・文化・コミュニケーションを通じて国際平和と人類の福祉の促進をすることであり、活動内容としては主に下記の通りです。

教育
1.万人のための基礎教育
2.学習社会の構築

自然科学
1.科学、環境及び持続可能な開発
2.発展のための科学技術分野における能力開発

人文・社会科学
1.生命倫理を重視した科学技術の倫理
2.人権の促進および差別に対する取り組み
3.先見、哲学、人文科学及び人間の安全保障
4.社会変容のマネージメント第2期

文化
1.文化多様性の国及び国際レベルにおける政策への組み込み
2.文化及び自然遺産の保存を通じた世界の文化多様性保護に対する貢献
3.創造及び開発を通じた文化的多様性の保護

コミュニケーション
1.発展のための情報及び知識への公正なアクセスの促進
2.表現の自由とコミュニケーションの促進

2つの横断的テーマ
1.貧困の撲滅
2.情報通信技術の教育、科学、文化の発展に対する貢献、知識活用社会の構築

 他にも、ユネスコ活動の普及と理解促進のため、世界の著名人を「ユネスコ親善大使」に任命し、様々な活動を行っているそうです。


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古名画は、みな技とともに心を持っていた

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 名言を通して、問い、自分自身見直す。それが私にとっての哲学の訓練です。
 で、偉人の言葉だから名言なのか、名言を言うから偉人なのかは無関係です。
 ですが、私のような凡人が名言を言ってもそれは、名言であることはかわりません。


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