なぜ、人々の心に自由に生きることへの強い愛着が生まれてくるのか
こんにちは。呟き尾形です。
なぜ、人々の心に自由に生きることへの強い愛着が生まれてくるのか、という問いへの答えは簡単である。歴史上、自由を持つ国だけが、領土を拡張し経済的にも豊かになったからである。
~ニッコロ・マキャベリ~
自由を享受できる国々が他の国々よりも成功しているという事例が現代でも見られています。
自由を保護し、拡張することが国の繁栄に繋がります。
なぜなら、多くの人が自由を求め尊重することで、社会の発展に寄与します。
自分の自由を尊重することは、同時に他者の自由を尊重することで成立するものです。
なぜなら、自分だけ自由で勝手気ままでよいというのでは、利己的であるのにすぎず、他者から自由を尊重されないことをになるからです。
ですから、自由は、意思決定の自律性や個人の発展を支援し、多様性や創造性を促進する要素になります。
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★★★_おのれの得るところを軽んずるなかれ
おのれの得るところを軽んずるなかれ
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●1月29日は、世界救らいの日です。
●世界救らいの日
1月29は、世界救らいの日とされています。
癩(らい)とは、ハンセン病の旧称のことです。
癩菌による慢性伝染病です。
癩菌は抗酸菌の 1 種で,1874 年ノルウェーのA.G.H.ハンセンによって発見されたこともあり、現代では、ハンセン病とよばれています。
特に、江戸時代には癩は〈かったい〉と呼ばれ、社会から締め出されていました。
ですから、癩者は、四国や九州の霊場や寺院を遍歴・徘徊していたそうです。
明治になっても、癩に対する偏見と恐怖はかわることなくつづきました。
このような癩者に、救癩事業に最初に手をつけたのは外人宣教師であり、多くの癩病人は昭和初期まで全国を放浪していたという悲しい現実がありました。
このような差別をうけた癩ですが、非衛生的な環境が発病を促進するとされているものの、実は、感染は起こりにくく、乳幼時期に患者と長期間接触するなどの特殊な場合でしか感染しないそうです。
遺伝病だというデマも流れていることもありますが、決して遺伝することはありません。
世界的に見ても、癩はこの世で最も不幸な病気といわれ、様々な差別の対象となり、また人間が認識した最初の病気であるともいわれています。
古くは、前 2400 年ころのエジプトのパピルス文書に癩は記録されており、日本においては、古代の律令のなかで癩は最重度の篤疾のなかに入れられ、厳しい規制が課せられていました。
のちには天刑病ともいわれ,不治の業病とされたのは、当時の医学では、癩に対してまったく無力であったことがあげられます。
ですから、当時としては、この病気を防ぐ唯一の手段は社会的規制によるほかなかったという歴史的背景があります。
しかしながら、現代においては1940年代のプロミンをはじめとして,リファンピシン,DDSなど,すぐれた治療薬が開発されたため、確実に治せるようになりました。
治療後も、障害を残すことなく、外来治療によって完治する病気になりました。
このような現実がありながら、患者に対する偏見は大変強いものがあります。
日本の場合「らい予防法」によって療養所に強制的に隔離されてきた歴史があります。
らい予防法とは、「らいの予防,およびらい患者の医療・福祉を図るため」に、旧法 (1907年) に代わって1953年に制定された法律です。
癩,すなわちハンセン病に対する特効薬 (プロミンなど) が発見され、かつきわめて感染力の弱い伝染病であることが判明したにもかかわらず、全国 13 ヵ所の国立療養所などへの強制入所や優生手術その他の差別的規定が残っているそうです。
このような暴挙を許す法律は、「強制隔離を容認する世論の高まりを意図するもの」と従来から強い社会的批判の対象となっていたこと、全国ハンセン病患者協議会などの入所者団体の運動の成果もあって入所者の実質的処遇は徐々に改善されてはいましたが、まだまだ不十分だとされていました。
しかし、国際的非難が高まってきたことなどをきっかけとして、1995年4月日本らい学会が
「長期にわたって現行法の存在を黙認したことを深く反省する」
として長年の方針を転換し、予防法廃止を求める見解を発表しました。
そのような背景があり、 この法律は1996年(平成8年)にようやく廃止されたものの、今もなお社会には誤解や偏見が残っていいます。
この偏見は、ハンセン病に対する無知による誤解が原因です。
正しい情報を得れば、これまでの偏見がいかに愚かしいものか理解できるはずです。
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★★★介護
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名言を通して、問い、自分自身見直す。それが私にとっての哲学の訓練です。
で、偉人の言葉だから名言なのか、名言を言うから偉人なのかは無関係です。
ですが、私のような凡人が名言を言ってもそれは、名言であることはかわりません。
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