死のことは考えるに及ばない。
こんにちは。呟き尾形です。
死のことは考えるに及ばない。
死は我々が手を貸さなくても我々のことを考えてくれているのだから。
─ シェンキェーヴィチ ─
人間は、いつかは必ず死にます。
死のことを考えようが考えまいが、いつかは死にます。
ですから、わざわざ、死のことを考える必要はありません。
考えるべきは、死のことよりも、これからどう生きるかです。
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●1月10日は、110番の日です。
●110番の日
1月10日は、110番の日です。
1985年(昭和60年)12月に警察庁が制定しました。
制定の翌年、1986年(昭和61年)より実施し、警察庁では毎年通信指令室を一般公開しているそうです。
110番の日は、110番通報の大切さとその適切な利用をアピールする日で、日付自体は緊急通報制度の興りなどとは全く関係なく、110番を日付にすると1月10日になることに由来します。
実際、110番制度が誕生したのは、1948年(昭和23年)の10月1日だそうです。
110番は、 警察に緊急通報するための電話がGHQの勧告により開設されたそうです。
これはヨーロッパやアメリカの緊急通報制度を取り入れたものですが、東京も23区内と、あとは大阪も中心部だけで、あとは名古屋(愛知県)・福岡(福岡県)・京都(京都府)・神戸(兵庫県)という六大都市のみでのスタートで、最初から全国で対応したわけではありませんでした。
ちなみに、スタート当初、無線司令などのシステムは無く警察で受け取った電話の内容を、再び事件通報に関係した警察署に電話をしなおして報告すると言うシステムになっていました。
さらんに、東京と名古屋だけが《110》で、あとの都市では「110番」に統一できず、大阪・福岡・神戸・京都は《1110》と言う4ケタの番号だったそうです。
警察緊急通報の番号の統一化の方針はあったものの、その後、名古屋はなぜか一度《118》に変更するなどの経緯がありました。
結局、現在の、全国統一の《110》になったのは、スタートから12年も経過した昭和35年5月からだそうです。
さて、現代において、警察への緊急電話は「110番」と言うのは子供でも知っているわけですが、この110になった理由は、電話がダイヤル式だった頃に考えられたものです。
基本的に警察に掛けるときは急いでいるので、一番ストッパーに近く、1を2回、そして最後の1つは「でもとりあえず冷静になって見よう」と言うことでストッパーから一番遠い0が採用されたそうです。
もっとも、現在は、プッシュ式が主流になってしまうと意味はなくなってしまいますが、すっかり認知された番号なので引き継がれているわけです。
さて、警察への緊急電話が110ですが、緊急ではないもの、警察に相談をしたいことなどの場合は、110ではなく、#9110に電話すると警視庁と各道府県警察本部に設置されている総合相談室につながります。
振り込め詐欺など減少しない現代日本社会では、#9110も利用していくことも大切かもしれませんね。
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★★★斬鬼
名言を通して、問い、自分自身見直す。それが私にとっての哲学の訓練です。
で、偉人の言葉だから名言なのか、名言を言うから偉人なのかは無関係です。
ですが、私のような凡人が名言を言ってもそれは、名言であることはかわりません。
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