感謝、感謝!感謝は誠であり信である
こんにちは。呟き尾形です。
感謝、感謝!感謝は誠であり信である、
誠であり、信であるが故に力強い、
力強いが故に忍苦の精進が出来るのであり、
尽きせぬ喜びが生れるのである
─ 種田 山頭火 ─
(『一草庵日記』)
誠とは、誠実で偽りのない心です。
信とは、疑わず信頼できることです。
感謝は、誠であり、信です。
誠であり、信であることは、底力が力強いのです。
その力強さは、継続し続ける力です。
継続して得られた結果は、喜びが生まれます。
つまり、感謝の心をもち、努力を継続することが喜びを生み出す源なのです。
7月13日は、優生保護法の日です。
●優生保護法の日
1948年(昭和23年)の7月13日、「優生保護法」(現在の「母体保護法」) が公布され戦前の「国民優生法」が、戦後の日本の状況にあわせて「優生保護法」に改正されたことに由来します。
優生保護法は、戦前にナチスの「断種法」を元にして制定された「国民優生法」が、戦後の日本の状況にあわせて「優生保護法」に改正されたものです。
優生保護法の目的は、優生上の見地から不良な子孫の出生を防止するとともに、母性の生命健康を保護することの2つを目的とした法律です。
この法律により経済的な理由を含めた母性保護のための人工妊娠中絶などが合法的に可能となりました。
さて、この優生保護法、この法律の名前から、優生学的な色彩をも帯びた法律だったといわれています。
優生学とは、1883年、イギリスのフランシス・ゴルトンによって、ギリシャ語の「健全な誕生」または「健全な血統」を意味する語から作られた造語で、社会的介入により人間の遺伝形質の改良を提唱する社会哲学です。
その内容についてはその場所と時代の価値観によって、変化するものです。
昔の法律の内容のままであれば、障害者差別や性差別であり、女性の子供を生む権利を不当に奪うものだったといえるでしょう。
そのため、現代もなお議論が必要とされているものでもあるといいえるものです。
実際、「優生保護法」は、1996年(平成8年)に性思想に関する条項がすべて削除されて、法律の名称も、「母体保護法」となるなど、現代の日本人の思想が強く反映されたものになっていることからも、あきらかです。
★★★六然観
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名言を通して、問い、自分自身見直す。それが私にとっての哲学の訓練です。
で、偉人の言葉だから名言なのか、名言を言うから偉人なのかは無関係です。
ですが、私のような凡人が名言を言ってもそれは、名言であることはかわりません。
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20220711
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20220404
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