希望! どんな不幸におちいっても
こんにちは。呟き尾形です。
希望! どんな不幸におちいっても、
われわれは希望の太陽を心からすててはならない。
つねに楽天的であること。つまり天命を楽しむこと、
これこそがわれわれを幸福に導く信仰である。
今日を立派に生きることが、
明日の希望を見出すことであり、
明日の希望があってこそ
われわれが明るく生きることができる。
現在を嘆き悲しむものはやがて不運を招くことになる。
─ ヘレン・ケラー ─
希望は心の太陽です。
希望は、不幸や困難の影を照らすことができます。
希望の太陽を持つためには、人生を悲観することなく、楽天的であるべきです。
楽天的であるためには、天命を楽しむ気持ちを持つことが、幸福の道しるべになるのです。
そのためには、無理せず、できることを、今の自分なりに立派に生きようとすることの積み重ねが希望を生み出します。
嘆き悲しむだけで何もしなければ、希望を見失い、不運を招きます。
7月1日は、童謡の日です。
●童謡の日
1918年(大正7年)の7月1日、童話と童謡を創作する最初の文学運動として鈴木三重吉が児童雑誌「赤い鳥」を創刊したことにちなみ、日本童謡協会が1984年(昭和59年)に制定しました。
童謡の日には、童謡を日本の文化遺産として保存・アピールすることを目的とし、各地で童謡コンサート等が行われるそうです。
「赤い鳥」のコンセプトは、子どもの言葉で子どもの世界を描いたわかりやすい童話・童謡の創作だそうです。
編集主幹の鈴木三重吉は、芥川龍之介、有島武郎、小川未明らの小説家に児童文学の筆をとらせる一方、北原白秋、西条八十、野口雨情らの詩への作曲を山田耕筰らに依頼しました。
これが世間に大きな 刺激となって、童謡運動として広まりました。
「赤い鳥」は、今も親しまれている多くの名作童話・童謡を生み出したそうです。
大正7年の童謡誕生から、昭和20年までに発表された童謡の中から、312編を集めた「日本童謡集」(岩波文庫)によると、「赤い鳥」創刊以来、大正の8年間に発表された作品は、
かなりや(大正7) 西条八十作詞・成田為三作曲
赤とんぼ(大正10) 三木露風作詞・山田耕筰作曲
ゆりかごのうた(大正10) 北原白秋作詞・草川信作曲
七つの子(大正12) 野口雨情作詞・本居長世作曲
からたちの花(大正13) 北原白秋作詞・山田耕筰作曲
をはじめとして、実に204編だそうです。
これは、昭和の20年間に発表された作品の約2倍の数になります。
大正時代は、日本のデモクラシーの時代であったと同時に、童謡の興隆期であり、戦前の日本の童謡の代表的なものは、ほとんどこの時代につくられたといえます。
このようにして創作された、童謡は日本が世界に誇れる子供文化といえます。
なぜなら、大人が子供のことを真剣に思って創った文学と音楽で、こういうジャンルを 確立持ち続けている国は、日本以外にないからです。
「赤い鳥」以前の子供の歌うような、唱歌は、味気ない、堅苦しい大人の言葉による、国が押し付けたような“説話”や“唱歌”だったそうです。
★★★スヌーピーの誕生日 1
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20220629
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20220404
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