右の目は熱く、左の目は冷たく
こんにちは。呟き尾形です。
右の目は熱く、左の目は冷たく、心には氷の炎を持て。
─ 開高 健 小説家 ─
右目の熱さは、情熱と愛をもって見ることです。
左目の冷たさは、理性と冷静さをもって見ることです。
情熱的な視線は、新しい発見を見出し、理性的な分析は、事実を見出します。
理性の氷により、情熱の炎を心に宿すことで、新たな創造をなせるのです。
6月25日は、天覧試合の日です
●天覧試合の日
1959年(昭和34)年、昭和天皇皇后両陛下が初めてプロ野球の試合を球場で観戦した日です。
このような、天皇・皇后が観戦している武道の試合やスポーツの競技のことを天覧試合といいます。
天覧試合は、 後楽園球場で巨人対阪神のいわゆる「伝統の一戦」でした。
昭和天皇・皇后が後楽園球場のバックネット裏貴賓席に来場し、試合は、日本テレビとNHKにて全国生中継が行われたそうです。
天覧試合ということもあり、試合は巨人が藤田元司、阪神が小山正明の両エースの先発で始まものの、両チームとも点の取り合いとなったそうです。
3回表・阪神が小山自らのタイムリーヒットで先制点を挙げました。
その後5回裏・巨人が長嶋茂雄の2ランホームランで逆転、つづいて、6回表・三宅秀史のタイムリーヒットと藤本勝巳の逆転ホームランで3-4となりました。
7回裏・巨人は王貞治のホームラン、という、王と長嶋が同じ試合でホームランを放つことを表す「ONアベック弾」の第一号ですかさず同点に追いつきます。
阪神は新人・村山実をマウンドに送り、同点のまま9回に入ります。
しかし、天皇・皇后が野球観戦できるのは午後9時15分までであったため、延長戦に突入した場合は天皇は試合結果を見届けられず、途中退席になる可能性がありました。
しかし、ここで登場するのが、後に監督となって、メイクドラマの名言を残す、メイクドラマ長島。
午後9時12分、9回裏、先頭バッターの長嶋がレフトポールぎりぎりに入るサヨナラホームランが放たれました。
これで、初の天覧試合は巨人軍の勝利で幕を閉じたのでした。
もちろん、天皇・皇后は試合結果を見届けた上で、球場を後にしたそうです。
この劇的な結末が日本のプロ野球人気を決定づけたとも言われていいます。ただし、これ以降、公式戦では天覧試合は行われていません。
★★★_創竜伝
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名言を通して、問い、自分自身見直す。それが私にとっての哲学の訓練です。
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ですが、私のような凡人が名言を言ってもそれは、名言であることはかわりません。
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20220622
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20220404
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