「正義」の最大の敵
こんにちは。呟き尾形です。
「正義」の最大の敵は「悪」ではなくて
「べつの正義」なのだ、
というのが確信犯という犯罪の倫理である。
─ 寺山 修司 ─ (劇作家)
確信犯。
道徳的、宗教的または政治的信念に基づき、本人が悪いことでないと確信してなされる犯罪です。
正義というものは、価値観や、道徳、宗教、政治的な信念によって変化します。
つまり、正義は一つではありません。
複数の正義の中で対立する正義はあるでしょう。
そんなとき、確信犯という犯罪が成立します。
確信犯は、行動は悪いこと、反社会的であることであったとしても、自分の持つ正義のために行動します。
正義である以上、倫理があります。
そこにある倫理観は、自分自身の正義の最大の敵を打倒するということです。
そして、正義と対立するのは悪であるかもしれませんが、中でも正義の最大の敵は、別の正義です。
4月17日は、恐竜の日です
●恐竜の日
1923(大正12)年4月17日、アメリカの動物学者ローイ・チャップマン・アンドルーズがゴビ砂漠へ向けて北京を出発した事に由来します。
その後5年間に及ぶ旅行中に、恐竜の卵の化石を25個、世界で初めて発見し、その後の本格的な恐竜研究の始りになりました。
恐竜は今から約2億年前の中生代の三畳紀に出現し、約6500万年の白亜紀末に突然姿を消した巨大生物です。
約1億6000万年もの間繁栄し続けていました。
現在恐竜の種は約400種確認されていますが、まだ発見されていないものも合わせると6000種を軽く越えると言われています。
大きい恐竜は全長30Mを越すものも存在し、小さいものだと全長約1メートルくらいの「コンプソグナトゥス」など、高さは人間の腰ほどしかありません。
さて、有名な恐竜と言えば、連想するのは、ティラノサウルス、トリケラトプス、ブラキオサウルス、プテラノドン、イクチオサウルス、エラスモサウルスというところでしょう。
しかし、学術的には「恐竜」ではない爬虫類が上記の5匹にいます。
学術的(分岐分類学的)な恐竜の定義によると、「鳥とトリケラトプスの直近の共通祖先と、すべての子孫」という定義になっています。
細かい条件を省略して、分かりやすくいえば、恐竜とは、「直立歩行をする爬虫類」と簡単に考えることができます。
直立歩行というと、二足歩行を連想する方がいらっしゃるかもしれませんが、直立歩行とは脚が間接で曲がらず直立になってる状態です。
例えば同じ四肢でも、ワニは間接を曲げていますが、トリケラトプスは間接を曲げずまっすぐに直立歩行します。
このように、上記の5匹で言うと後者の3匹プテラノドン、イクチオサウルス、エラスモサウルスは、学術的には「恐竜」にはならないことになります。
さて、恐竜は、長い間地球上の頂点に立つ種として存続しましたが、突如、地球上から姿を消したといわれています。
この恐竜絶滅は謎とされていますが、諸説があります。
★★★_寛大は正義の花
このblogは、月曜日から土曜日更新予定です。
名言を通して、問い、自分自身見直す。それが私にとっての哲学の訓練です。
で、偉人の言葉だから名言なのか、名言を言うから偉人なのかは無関係です。
ですが、私のような凡人が名言を言ってもそれは、名言であることはかわりません。
※ここから下は、呟き尾形のサイトやブログのリンクです。
フッターとして使っていますので、呟き尾形の記事に興味を持っていただければ、気になる記事をご覧になっていただければ幸いです。
20220416
今回は、呟き尾形の哲学講座
204号 近世哲学 スピノザ スピノザの形而上学 1
を追加しました。
------------------
( ̄∇ ̄+) キラキラキラ~♪ホエ?o(゚~゚o)???(o゚~゚)oホエ?★★★★
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
20220404
.
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
(*ノ▽゚)ゝチラッ(*ノ▽ノ)キャッ(*ノノ)キャッヘ(^m^ヘ)┻o(T_T )ミ( ;_;)o┯ チラカサナイデヨォ★★
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
----------------------
| 固定リンク
コメント