理想とは、自分が想像できる最良の状態
こんにちは。呟き尾形です。
理想とは、自分が想像できる最良の状態であり、
そうありたいと思う最上の目標である。
理想は現実的ではないかもしれない。
しかし、この理想を追い続け、
そこにどれだけ近づくことができるかという挑戦を続けることこそ
最も価値のある生き方だ。
─ オリソン・マーデン ─
理想と現実。
このギャップに悩む人は多いでしょう。
しかし、ギャップがあるのは当然です。
なぜなら、理想とは想像できる最良の状態なのですから、現実的ではないからです。
現実的でないからといって無意味かといえばそうではありません。
理想は、最良の目標に向かって努力する動機になるからです。
そして、理想に向かって挑戦を継続することこそ、最も価値のある一型だといえるでしょう。
2月28日は、バカヤローの日です。
●バカヤローの日
2月28日は、バカヤローの日です。
由来は、1953年(昭和28年)2月28日、当時の吉田茂首相が衆議院予算委員会の席で西村栄一議員の質問に対して「バカヤロー」と発言し、これがもとで内閣不信任案が提出・可決され、衆議院が解散したため、「バカヤロー解散」と呼ばれています。
さて、「バカヤロー」と書くと大声を出したような印象をもってしまいますが、残っている映像資料をみると、吉田は非常に小さな声で席に着きつつ「ばかやろう」とつぶやいたのみで、その呟きを偶然マイクが拾った為に、騒ぎが大きくなったというのが実態だそうです。
その前後のやりとりが下記のとおりです。
吉田「ただいまの私の答弁は、日本の総理大臣として御答弁いたしたのであります。私は確信するのであります」
西村「総理大臣は興奮しない方がよろしい。別に興奮する必要はないじゃないか」
吉田「無礼なことを言うな!」
西村「何が無礼だ!」
吉田「無礼じゃないか!」
西村「質問しているのに何が無礼だ。君の言うことが無礼だ。(中略)翻訳した言葉を述べずに、日本の総理大臣として答弁しなさいということが何が無礼だ! 答弁できないのか、君は……」
吉田「ばかやろう……」
西村「何がバカヤローだ!国民の代表に対してバカヤローとは何事だ!!
というものです。
もともと、吉田と西村栄一の関係は以前からしっくりいっていませんでした。
これは、第二次世界大戦中、吉田は軍部に睨まれ、憲兵に身柄を拘束されたのに対し、西村は軍人との繋がりがあり、戦時中かなり力が強かったのです。
その様なやっかみも手伝って、吉田は西村に好感情を抱いていなかったともいわれています。
これが「バカヤロー発言」の一因とする見方があります。
晩年吉田はその回想録の中で「取るに足らない言葉尻をとらえて」不信任案に同調した与党の仲間を「裏切り」と糾弾し、「当時起こった多くの奇怪事」で最大のもので「忘れる事が出来ない」と述べているそうです。
ちなみに、日頃、頭にきている事に対して「バカヤロー」と叫んで良い日となっているのですが、許されるかどうかはわかりません。
★★★_寛大は正義の花
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20220228
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20211101
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