人は「いい人」であろうとする
こんにちは。呟き尾形です。
人は「いい人」であろうとする。けれど、たいていの人は
ここで決定的な間違いを犯して、
「いい人になる」よりも「いい人に見られよう」としてしまう。
つまり、「いい人ぶって」しまうのです。
─ 千 玄室 ─ 茶道裏千家前家元15代汎叟宗室)
だれだって、いい人になりたいものです。
ですから、いい人としての行動をしようとします。
ただ、このときたいていの人は、その行動で間違いを犯します。
いい人であることよりも、いい人に見られるような言動をとるのです。
その結果、いい人としての行動に見返りを求めてしまうのです。
本来、いい人であれば、見返りは求めません。
3月27日は、さくらの日です。
●さくらの日
3月27日は、さくらの日です。
日本さくらの会が1992(平成4)年に制定しました。
3×9(さくら)=27の語呂合せと、七十二候のひとつ「桜始開」が重なる時期であることが由来となっています。
さて、七十二候とは、古代中国で考案された季節を表す方式のひとつです。
二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のことを指します。
各七十二候の名称は、気象の動きや動植物の変化を知らせる短文になっており、桜始開は、3月25日~3月29日ごろに相当します。
季節は仲春。桜始開は、それ自体としては「桜の花が咲き始める」などといった意味です。
また、春分の初候は「雀始巣」と言い、末候は「雷乃発声」といわれています。
ちなみに、七十二候の名称は何度か変更されており、1874年(明治7年)の「略本暦」に掲載された七十二候が主に使われています。
この桜始開は、七十二候の元となった中国の宣明暦にはなく、「略本暦」における呼び名です。
中国の宣明暦では、このころは、「雷乃発声」と呼ばれ、「遠くで雷の音がし始める」などといった意味です。
七十二候の名称は何度か変更されているのは、日本の気候に加えて、歴史や文化、風土と深くかかわってきたからこそであり、特に桜は日本の自然や文化について深く根付いているといっていいでしょう。
★★★アズーロ
?
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いい人の行動とは、善意が動機の行動です。
善意が動機であれば、見返りは求めませんが、いい人だと思われたいという気持ちが、間違いです。
そうした間違いを自覚するために、哲学は活用することができます。
哲学とは、問う学問ですが、問いかけることを抽象化し、主観による問いかけの偏りをなくしていくことでもあります。
そうやって、客観性を保ちながら、問い、正しさを検証する。それが私にとっての哲学の訓練です。
で、偉人の言葉だから名言なのか、名言を言うから偉人なのかは無関係です。
ですが、私のような凡人が名言を言ってもそれは、名言であることはかわりません。
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20210326
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20210315
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