人は誰しも、一人で生き、一人で死ぬもの
こんにちは。呟き尾形です。
人は誰しも、一人で生き、一人で死ぬものである。
- ヤコブセン -
人は生まれる時は、一人です。
そして、人はいつか死にます。
それがいつなのかはわかりません。
だからと言って、途方に暮れる必要はありません。
なぜなら、人生とは、死ぬまでにどのように生きたかということが重要だからです。
人生において、一人で生きるということは孤独でいるのではなく、人生の主人公であるということです。
そして、人生の最終回が主人公の死ということなのです。
物語の主人公一人だけで紡がれないように、さまざまな人がいてこそ、物語が紡がれます。
同様に人生もまた、孤独ではあるけれども、一人ではなく、家族や恋人、隣人の存在は尊いものなのです。
2月28日は、バカヤローの日です。
●バカヤローの日
2月28日は、バカヤローの日です。
由来は、1953年(昭和28年)2月28日、当時の吉田茂首相が衆議院予算委員会の席で西村栄一議員の質問に対して「バカヤロー」と発言し、これがもとで内閣不信任案が提出・可決され、衆議院が解散したため、「バカヤロー解散」と呼ばれています。
さて、「バカヤロー」と書くと大声を出したような印象をもってしまいますが、残っている映像資料をみると、吉田は非常に小さな声で席に着きつつ「ばかやろう」とつぶやいたのみで、その呟きを偶然マイクが拾った為に、騒ぎが大きくなったというのが実態だそうです。
その前後のやりとりが下記のとおりです。
吉田「ただいまの私の答弁は、日本の総理大臣として御答弁いたしたのであります。私は確信するのであります」
西村「総理大臣は興奮しない方がよろしい。別に興奮する必要はないじゃないか」
吉田「無礼なことを言うな!」
西村「何が無礼だ!」
吉田「無礼じゃないか!」
西村「質問しているのに何が無礼だ。君の言うことが無礼だ。(中略)翻訳した言葉を述べずに、日本の総理大臣として答弁しなさいということが何が無礼だ! 答弁できないのか、君は……」
吉田「ばかやろう……」
西村「何がバカヤローだ!国民の代表に対してバカヤローとは何事だ!!
というものです。
もともと、吉田と西村栄一の関係は以前からしっくりいっていませんでした。
これは、第二次世界大戦中、吉田は軍部に睨まれ、憲兵に身柄を拘束されたのに対し、西村は軍人との繋がりがあり、戦時中かなり力が強かったのです。
その様なやっかみも手伝って、吉田は西村に好感情を抱いていなかったともいわれています。
これが「バカヤロー発言」の一因とする見方があります。
晩年吉田はその回想録の中で「取るに足らない言葉尻をとらえて」不信任案に同調した与党の仲間を「裏切り」と糾弾し、「当時起こった多くの奇怪事」で最大のもので「忘れる事が出来ない」と述べているそうです。
ちなみに、日頃、頭にきている事に対して「バカヤロー」と叫んで良い日となっているのですが、許されるかどうかはわかりません。
★★★スライム
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そもそも、人生は、一人で生まれ、一人で死にます。
だからこそ、人生は孤独と言いえます。
ただし、だからこそ、家族や恋人、隣人の存在は尊いものなのです。
名言紹介を通して、そうしたことが伝わればと思っています。
私なりの哲学の実践として、すでに知っていることを知っているとして何もしないのではなく、知っていることをも、問い直すことにしています。
哲学とは、問う学問であり、問い方のノウハウであるといえるでしょう。それを実践することが哲学の訓練であるということです。
で、偉人の言葉だから名言なのか、名言を言うから偉人なのかは無関係です。
ですが、私のような凡人が名言を言ってもそれは、金言なのです。
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20210227
今回は、占いが非科学的だと思われる方へ メールマガジン 占いが非科学的だと思う方へ 190号 科学的な方法 4 を追加しました。
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20210124
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(?_?)(゚ー゚?)(。_。?)(゚-゚?)(。_。?) アレ?アレレレレ???~~-v(* ̄・ ̄)。。o(ヨ)(ロ)(シ)(ク)~★★
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