成功するか否か
こんにちは、呟き尾形です。
成功するか否かは、
その人の「能力」よりも「情熱」による。
為すべき仕事に身も心も捧げる人間が勝利者となるのだ。
─ チャールズ・バクストン ─
多くの人は、成功する人は能力があるからだと考えるでしょう。
しかし、能力があっても、情熱がなければ成功しません。
今の能力で困難なことがあれば、諦めてしまいやすいからです。
それに対して、情熱があるが、能力がなくても、情熱によって、今の能力を高めることができます。
なにより、情熱があれば、なすべき仕事に身も心も捧げることができるのです。
★★★★★★
5月21日はリンドバーグ翼の日です。
1927年(昭和2年)の5月20日午前7時52分。
当時無名の青年、チャールス・リンドバーグが「スピリット・オブ・セントルイス」号で大西洋単独横断飛行をニューヨークから出発しました。
これは、燃料積み込み重視のため、非常用パラシュートもなし、サンドイッチ5個と1リットル弱の飲み水を携えただけの命がけの飛行でした。
総飛行距離約5800キロメートル、33時間39分のフライトの末、翌 21日の午後、「翼よあれがパリの灯だ」という有名な言葉とともに、パリのル・ブールジェ空港に到着したそうです。
世界初の単独無着陸大西洋横断飛行に成功しました。
この、単独無着陸大西洋横断飛行に挑戦しようとしていたのは、リンドバーグだけではありませんでした。
当時、3機が大西洋無着陸横断飛行計画を立てていたそうです。
みな高名なパイロットで、副操縦士を同伴しており、飛行機もまた高性能な機体でした。
しかし、試験飛行の段階でことごとく失敗していたといわれています。
一方、リンドバーグの計画は、これらの計画と比べると、無謀ともいえる計画だったといわれています。
飛行機は単発機の上、燃料を積むために無線機、燃料計も取り外したうえに、副操縦士もいないという無謀ともいえるチャレンジでした。
このことから、りンドバーグの計画は、多くのアメリカ人の失笑を買い、ばか者呼ばわりまでされる程だったといわれたそうです。
それだけに、当時、無名の青年、リンドバーグの単独無着陸大西洋横断飛行がどれほどすごい快挙であるか理解できるかと思います。
また、単独無着陸大西洋横断飛行を成功させたリンドバーグが、帰還すると、アメリカに国民的英雄としてニューヨーク市のウォール街でのパレードがおこなわれました。
その際、高層ビルの窓から紙吹雪をまいて歓迎の意を表すのが伝統となっているのですが、ニューヨーク市衛生局の統計によると、リンドバーグの凱旋パレードでは 1800トンという史上最大量の紙吹雪がまかれたと言われています。
ちなみに、1920年代のパレードにおいては、第1次世界大戦の終了ムードの中で、大統領を招いての凱旋パレードが行われた時の紙吹雪の量は1550トン。
1960年代、初めて宇宙空間を飛んで帰ってきた宇宙飛行士のパレードでは1000トンだったということから、1800トンの紙ふぶきのおおさから、リンドバーグがどれだけ英雄として歓迎されたかわかります。
さて、呟き尾形の本棚は、名言紹介をしています。
blogの左サイドにはバックナンバーとして、過去の名言紹介がリンクされていますので、もしよろしければ、ご覧ください。
名言といえば、偉人の言葉ですが、私のような凡人が名言を紹介しても、私が偉人になれるかといえばそんなことはないと思っています。
★★★_裁判員_1
20200520
今回は、今の政治に物申す TPPとは何か? TPP反対を訴えていく方法を追加しました。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
20200128
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ヒィィィ ( ̄" ̄;) ムカッ!!アタヽ(´Д`ヽ ミ ノ´Д`)ノフタ(ノ^m^)ノ♪(ノ^m^)ノ♪
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
>
| 固定リンク
コメント