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無責任な批判と報道の放縦(覚書)

無責任な批判と報道の放縦(覚書)

 過去に
http://blogs.yahoo.co.jp/tubuyaki_o/31069984.html
 に書いた記事をのんびりお引越し気分で覚書レベルで書いておきます。
 

■菅総務相、TV捏造問題で「自浄能力、期待しにくい」
(読売新聞 - 04月09日 18:41)
★★★ここから★★★
情報番組「発掘!あるある大事典2」の捏造問題を巡る関西テレビや日本民間放送連盟(民放連)の対応について、「放送事業者の自浄能力はなかなか期待しにくいと思った。国民の信頼を裏切りすぎているのではないか」と厳しく批判した。
★★★ここまで★★★
 だそうです。

 もちろん、批判は重要です。
 しかし、重要な批判は、言動の一致と一貫性のあるものです。
 自分を棚上げする批判は重要とはなりません。

 では、政府や官僚の自浄能力はあるのでしょうか?
 あくまで、個人的な意見ですが、官制談合、天下り、裏金、その他、お手盛りなどの、国民に対する裏切りを根拠に、自浄能力は無いように判断しております。

 自らの自浄能力がないのにもかかわらず、他者の自浄能力を批判するのは、無責任な批判です。
 なので、なぜ、政府は、自浄能力について批判できるのか、正直、疑問です。

 ともあれ、この手の話題になると、マスメディアは「報道の自由」をもちだします。
 私は、それを問題のすり替えだと判断します。
 なぜなら、捏造という問題について対策をとる事は、報道の自由に対する責任の取り方です。
 それを自分たちで自浄できるのなら、そもそも報道の自由を持ち出すまでもありません。自ら責任を取ればいいだけです。
 それができないし、問題の中心である捏造を棚上げして、報道の自由を持ち出すわけです。
 これでは、放縦です。

 自由と放縦はことなります。

 報道の自由には、その裏に自己責任と事実だと判断しうる根拠が必要です。
 捏造は表現の放縦です。

 まぁ、これをキッカケに、テレビを含めて、無責任な批判、報道の捏造、情報操作といった、報道の放縦が、クローズUPされることを期待します。

★★★
 ここからは、白い時計塔のある村の更新情報です。
http://homepage2.nifty.com/SON/index.htm
 まずは、呟小説を書こう!、第77回、表現技法、チェックリスト法、5W2H法を更新しました。
 次に、エッセイ呟き尾形的孫子の兵法声東撃西を追加しました。
 次に、PROFILEにサイトリンク、呟き尾形の哲学手記をリンクしました。


★★★




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» 安倍さんには軍師も参謀もいなかったの? [山本勘助は軍師、瀬島龍三は参謀]
安倍さんの突然の総理辞任は日本国中驚きましたね、内閣改造をやり所信表明までやって いざこれからという時に「やあーめた」では「それはないよ」といいたくなります。 植木等さんではないが日本一の無責任男といわざるを得ません野党の党首が40年の政治生活で聞いたことないと言ってましたね。幕末に大阪城から家臣に黙って江戸に逃げ帰った徳川慶喜と似ていますねそれにしても安倍さんには党の幹事長などいて相談して辞めたんではなかったんですね彼には信頼の置ける腹心 大所高所から助言してくれる 参謀も...... [続きを読む]

受信: 2007.10.14 10:19

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