日米関係が良好だと他の国の関係も良好になる?(小泉内閣メールマガジン)
小泉内閣メールマガジン【小泉内閣メールマガジン 第241号】
北朝鮮のミサイル発射に抗議/世界の中の日米同盟
http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2006/0706.html
を読んだ感想を、小泉内閣に送信した内容です。
http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/iken.html
★★★ここから★★★
>日米関係が良好であればあるほど、中国、韓国をはじめと
>するアジアの国々との関係も良好になるというのが私の
>考えです。
どのように考えるかは個人の自由です。
しかし、現実を見ると、上記の論理は、現実と不一致だと判断せざるをえません。
過去1,2年、日米関係は、牛肉輸入の問題、米軍基地の問題など、お互いの
国の関係が険悪になる要素を抱えつつも、良好であったというのは、まさに、北
米訪問の歓迎振りからみても明らかです。
となれば、日米関係は良好であると判断できます。
しかし、中国、韓国とは靖国参拝で険悪になっています。
さらに、韓国とは竹島問題、中国とはガス田問題と険悪な要素があり、良好とは
判断できません。
すると、日米関係が良好であるのにもかかわらず、中国、韓国の関係が険悪な状
態なままであるという現実からすると、上記のお考えは正しいとは判断しえません。
ともあれ、日米関係が良好であるということは好ましいことですし、同時に中国
と韓国とも同様に良好であることを願います。
ところで、日本は、将来北朝鮮とどのような関係になりたいとおもっているので
しょうか?
窮鼠猫を噛むや臥薪嘗胆で北朝鮮から思わぬしっぺ返しをされるのだけは避け
たいものです。
★★★ここまで★★★
まぁ、窮鼠猫を噛むということわざもあるし、臥薪嘗胆なんて故事もあります。
窮鼠猫を噛むとは、追い詰められた鼠が猫に噛みつくように、弱者も逃げられ
ない窮地に追い込まれれば強者に必死の反撃をして苦しめるということで、経済
制裁しておいて、日本に被害があるのでは本末転倒なわけです。
で、臥薪嘗胆というのは、復讐を誓って、時間をかけてでも苦労して努力して、
復讐を果たすなんて故事があるわけです。
大体、日本なんて、戦後半世紀以上たっているのに、まだ二次世界大戦のこと
で責められているわけですし、あながち、この制裁だって根にもたれちゃうとア
ウトなんですよね。
さらに、北朝鮮を責めているってことが、中国を責めていることにつながる可
能性があるってことも忘れてはいけません。
いえね、ただ、面子保つだけに経済制裁やってもらっては困るわけですよ。
将来、日本と北朝鮮は良好な関係になるというのが理想的だとおもうわけで、
そうなるための手順をふんでいるのだろうか?
という疑問があるわけです。
まぁ、杞憂ならよし。石橋叩いてわたるくらいの慎重さは思考の段階ぐらいで
は必要ですものね。
じゃぁ、将来、北朝鮮とどんな関係になれば、日本にとって有益なのか?
そりゃ、もう、北朝鮮と仲良くなって、いいお客さんになってもらえば、
日本も活気付くわけです。
まぁ、現状を考えれば、ちょっと想像しがたいことですが、日本にとって
何が一番いいのか、そのイメージを持たなくちゃいい政治なんてものはできな
いでしょうし。
面子よりも実をつらにゃいかんわけです。
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