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成功者の多くは利己的ではありません。

こんにちわ。呟き尾形です。

成功者の多くは利己的ではありません。しかし彼らは利己的でないことが、
自分にとって結果的にはプラスになることをよく知っているという点で、
良い意味での利己主義者といえます。
 ─ マーフィー ─

 利己的とは、自分の利益だけを追求しようとするさまです。

 自分の利益だけを追求すると、協力を得るどころか、周りの人間が離れていき、ひどい場合は、邪魔されます。
 これでは、成功などするはずもありません。

 逆に、利己的でないと、周りの人間からの協力を得やすくなります。

 目先の利益ばかり見つめるのが、悪い意味での利己主義者です。
 しかし、他人に利益を与えることが、めぐりめぐって自分の利益につながることを知る人は、良い意味での利己主義者であるといえるでしょう。
 大欲は無欲に似たり。
 小さな利益など気にせず、本当の目的をもって行動することが成功への近道だといえるでしょう。



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コメント

ふらっとお邪魔します。

良い意味での利己主義者、という言い回し、
とてもわかりやすかったし、納得させられました。

ただ、現実に、
たとえ「良い意味での利己主義者」だとしても、そういうあり方に偽善を感じてしまう感性の持ち主も、時々います。(昔の僕などは、ひどくそうでした。)
そのような感性を「ひねくれている」とか「歪んでいる」と切り捨てるのは簡単ですが、本当にそれでいいのかな、と思う時もあります。

名実共に立派過ぎる人と一緒にいると、自分が情けなくなることがあります。
肩書きだけ偉い人とか、威張っている人の傍にいてもそれほど落ち込みませんが、
本当に素晴らしい人の傍にいると、自分との差の大きさを見せ付けられてしまって、かえって落ち込んでしまう。・・・そういう状況です。

で、屁理屈かもしれませんが、僕の実感としては、
そういう状況で落ち込んでしまうような人を救うことは、「良い意味での利己主義者」には決してできないのではないか、という気がするんです。
例えばイエスやマザー・テレサには不可能ではないか、と。むしろ、凶悪なやくざだった人が過去を悔いながら真剣に語りかける言葉とか、そういうもののほうが支えになる場面も少なくないのではないかと思います。例えば大平光代さんが語る言葉とか。

少し横道に逸れた話で申し訳ないですが、
そんなことを思いました。

投稿: まこっちゃ | 2006.06.21 10:46

●まこっちゃ さんへ

>良い意味での利己主義者、という言い回し、
>とてもわかりやすかったし、納得させられました。
 ありがとうございます。

>たとえ「良い意味での利己主義者」だとしても、そういうあり方
>に偽善を感じてしまう感性の持ち主も、時々います。
 そうですね。
 個人的には、そのような感性は、一つの感性としてあっていいと思います。
 ただし、だからといって、本人の感性を、他人に押し付けることは良くないことだと思います。

>本当に素晴らしい人の傍にいると、自分との差の大きさを
>見せ付けられてしまって、かえって落ち込んでしまう。
>・・・そういう状況です。
 なるほど。
 たしかにそうしたこともあるとおもいます。
 ただ、本当に素晴らしい人が傍にいるということは、とても幸運なことです。
 世の中に、本当に素晴らしい人が傍にいるということは、なかなかない事です。むしろ、それを見て、自分なりに創意工夫してみるというチャンスがそこにあります。


>そういう状況で落ち込んでしまうような人を救うことは、
>「良い意味での利己主義者」には決してできないのでは
>ないか、という気がするんです。
 それは正しい認識だと思います。
 救う救われるの支店からすれば、「良い意味での利己主義者」は、あくまで自分自身を救うだけであって、他人を救うわけではありません。
 人間はどんなに優秀であっても、全能ではありません。

>例えばイエスやマザー・テレサには不可能ではないか、と。
 そうですね。
 イエスやマザー・テレサに救える人と救えない人がいると思います。
 それこそ、適材適所で、各自が救える人を救っていけばいいのだと思います。
 個人的に思うのですが、偉人が千人救ったとしても千一人目は救われません。
 しかし、世界の人各自が一人以上救えばそれで、すべての人が救われると思います。

>むしろ、凶悪なやくざだった人が過去を悔いながら真剣に語
>りかける言葉とか、そういうもののほうが支えになる場面も
>少なくないのではないかと思います。
 救うという意味では、むしろ、そうした人の方が多いようにおもいます。
 
 コメントありがとうございました。

投稿: 呟き尾形 | 2006.06.21 21:13

丁寧にお返事くださって、ありがとうございます。
とてもよく理解できました。
むしろ、僕のほうが、尾形さんの意図を決め付けてしまっていた面があったかもしれません。もし、そうだったとしたら、ごめんなさい。

「イエスやマザー・テレサに救える人と救えない人がいると思います。」
こう、さらっと言い切ってくれる人は、なかなかいないです。
全否定的な意見(キリスト教徒が戦争起こしたりしているではないか、など)や、全肯定的な意見(イエスを信じれば皆救われる、など)はよく聞きますが。

何事にせよ、ただ闇雲に全肯定してしまうことに個人的にはどうしても抵抗があって、若干の違和感を覚えつつ先のコメントをさせていただいた次第です。
身近に尊敬できる人がいる、ということは、素朴に考えれば確かに大きな恵みだと思います。

投稿: まこっちゃ | 2006.06.22 00:41

>丁寧にお返事くださって、ありがとうございます。
>とてもよく理解できました。
 ご理解頂き恐縮です。

>「イエスやマザー・テレサに救える人と救えない人がいると思います。」
>こう、さらっと言い切ってくれる人は、なかなかいないです。
 そうかもしれませんね。
 なんにしろ、世の中は、多くの人が思っているほど、肯定、否定で割り切れないものです。
 
 なにより、
>何事にせよ、ただ闇雲に全肯定してしまうことに個人的に
>はどうしても抵抗があって、若干の違和感を覚えつつ先の
>コメントをさせていただいた次第です。
 という態度はとてもいいことだと思います。
 闇雲に全肯定はもちろん、全否定をすることは、おもわぬ思い込みを呼び起こしてしまいます。
 何事も、正しいのであれば、他の視点で見て正しいし、間違っていれば、他の視点で見れば正しくないはずなのです。
  
>身近に尊敬できる人がいる、ということは、素朴に考えれば
>確かに大きな恵みだと思います。
 おっしゃるとおりだと思います。

投稿: 呟き尾形 | 2006.07.08 07:27

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