なぜインターネットのインフラコストが増加するのか?( 政府のインターネットのインフラ整備責任 2)
なぜインターネットのインフラコストが増加するのか?( 政府のインターネットのインフラ整備責任 2)
こんにちわ。呟き尾形です。
増加するインフラコストをどこで回収するかの議論が必要~IIJセミナー
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/03/23/11358.html
という記事をみつけました。
内容を読んで、感じた事は、その記事の内容以前のことでした。
それは、「インフラ整備は行政の仕事じゃないの?」
ということです。
そのことについて、私なりに考え、別の場所で指摘された事を踏まえてまとめてみました。
では、なぜ、インターネットのインフラコストが増加するのでしょうか?
これは、「P2P」と「放送」という事になるようです。
P2Pについては、法的ないしシステム的な規制をかけるという対策が考えられ、まさにこれは行政の仕事となります。
もちろん、全面規制という方法も考えられますが、全面規制というのは、なにかと問題がでてくることが予測できます。
実際、P2Pの機能を有効利用した、ファイル交換のサービスも構築されているらしいですし、使い方しだいでは、インターネットの価値をあげるものでもあります。
P2Pは、無制限な、利用方法に問題があるのであって、機能そのものは、これからのインターネット生活で有効活用可能なものは、有効利用するべきですし、有効利用できるものを、法律で全面規制するのは不合理です。
放送については、インターネットで配信するということは、不幸率に感じるやも知れません。
実際、有線の電話より携帯電話の方が数倍便利だともいえます。
しかし、 あまり話題になっていないのと、あまり詳しくないのですが、どうも、無線についてはもうそんなに開いている枠(周波数)がないらしいです。
原因は、携帯電話で使いすぎらしいです(笑)
なので、先日、ソフトバンクがボーダフォンを買収したら、他の携帯電話会社が、ボーダフォン買ったんだから、新規参入用の回線枠を返上しなさい。
なんていわれるくらい、無線もいろいろ足りなくなっているようです。
2011年に地上波のテレビ放送を廃止するということももしかしたらからんでいるのかもしれません。
あくまで個人的な意見ですが、ニュースや気象情報はオンデマンドであるべきだと思います。さらに、見たくも無い放送は見ず、興味のあるものだけ見る。
という点において、ネットワークで流すだけの価値はあると考えています。
個人的には下記のように考えています(書くと長くなるので、興味のあるタイトルを参照していただければ幸いです)
マスメディアに欠落したもの
https://son.cocolog-nifty.com/tetugaku/2005/02/post_31.html
らいぶどあの主張(マスメディアに欠落したもの)
https://son.cocolog-nifty.com/tetugaku/2005/02/post_33.html
らいぶどあの主張(放送中のドラマに影響をあたえられる?)
https://son.cocolog-nifty.com/tetugaku/2005/02/post_35.html
らいぶどあの主張(マスメディアとインターネットが融合すると得られるもの)
https://son.cocolog-nifty.com/tetugaku/2005/02/post_40.html
らいぶどあの主張(マスメディアが視聴者に求められている姿)
https://son.cocolog-nifty.com/tetugaku/2005/03/post.html
堀江氏は、今となっては容疑者になっていますが、個人的には私に上記の事柄を考えるきっかけになることをしてくれた人なんですよね。
行政はインターネットの何をインフラ整備すればいいのか?(政府のインターネットのインフラ整備責任 3)
https://son.cocolog-nifty.com/tetugaku/2006/04/post_3945.html
へ続く
過去の記事
政府のインターネットのインフラ整備責任 1
https://son.cocolog-nifty.com/tetugaku/2006/04/post_eda8.html
★
ヾ(@^▽^@)ノ (☆o☆)キラキラ 。(*^ε^*)oにんまりぃ♪
白い時計塔のある村
Σ( ̄□ ̄;) (?ロ?ノ)ノ (◎-◎) (゜◇゜)~ガーン
| 固定リンク
コメント