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離れればいくら親しくってもそれきりになる

こんにちわ。呟き尾形です。

離れればいくら親しくってもそれきりになる代わりに、
一緒にいさえすれば、たとえ敵同士でもどうにかこうにかなるものだ。
つまりそれが人間なんだろう。
 ― 夏目 漱石 ― (『道草』)

 昨日の友は今日の敵。
 ということわざがあります。

 意味は、今まで親しかった存在が、何かをキッカケに、対立する立場になってしまう事があるという、離合集散は、千差万別であるということです。

 では、人間関係が希薄なものなのでしょうか?

 違います。
 むしろ、人間関係は千差万別であるからこそ、今、親しいということがいかに貴重で大事な関係であるかを意味しているのです。

 大体、昨日の友が敵になるようなキッカケというものは、その関係が当たり前になりすぎて、馴れ合いすぎて、友に対する思いやりが希薄になったときぐらいなものです。


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