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国債が減ればそれいいの?(小泉内閣メールマガジン)

小泉内閣メールマガジン【小泉内閣メールマガジン 第219号】施政方針演説の平成18年度予算・税制改正(第2回)を読んだ感想を、小泉内閣に送信した内容です。


★★★ここから★★★
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で★★平成18年度予算・税制改正(第2回)の感想です。

> 平成18年度予算は、非常に厳しい国の懐具合の中で、出来る限り歳出を
>減らし借金を減らしていく一方で、国民の皆さんにとって本当に必要な分野
>にはきちんと予算を配分するため、一生懸命知恵を絞ってつくりました。
 普通に考えて、上記のことは非常に難しいと思います。
 応援しております。

 でも、借金を減らした分、足りない分を増税するというのでは、むしろ改悪です。
 必要な分を補うのが借金のはずです。
 それで足りなければ、歳出を抑えるのが正常な考え方です。

 税制改革をして、増税改悪では本末転倒です。
----------------
★★★ここま★★★

 なんだろう、
財務省ホームページ(財務大臣になって予算をつくろう)
http://www.mof.go.jp/zaisei/game.html
 というゲーム感覚で予算をシュミレーションするページがあるのですが、これの目的が、予算の内容なんかじゃなくて、国債を減らすことなんです。
 ためしに、国債を減らすように何も考えずにやったら、なんだかゲームが成功したような終わり方で、その逆をすれば、ゲームが失敗したような終わり方。

 ちょっとまって。
 予算の目的は、国民が暮らしやすくなるようにするためで、国債を減らすためじゃないんじゃない?

 もちろん、国債を減らすことは必要かもしれません。
 しかし、それより優先させるべき事があるはずです。

 そのために、難しい試験を通った、優秀な人材を雇っているのではないのでしょうか?
 予算が無いことを理由にできないというのは、仕事の出来ない人の言い訳にすぎません。
 優秀な人材は、予算が足りない分は創意工夫するのが筋です。

 それは、民間企業にとっては、ごくごく当たり前の事です。
 


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