増税改悪(小泉内閣メールマガジン)
小泉内閣メールマガジン【小泉内閣メールマガジン 第218号】通常国会に臨むの平成18年度予算・税制改正(第1回)を読んだ感想を、小泉内閣に送信した内容です。
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平成18年度予算・税制改正(第1回)の感想
> 今後とも国民の皆さんの声を積極的にうかがいながら、将来にわたる発展
>の基礎を築いていきたいと考えています。本年もどうぞよろしくお願いいた
>します。
とのこと。
常識的なお話をさせていただきます。
赤字財政を直す基本は、支出の減少と、収支の増加です。
支出の減少の基本は、無駄をなくすことです。
無駄を無くす秘訣は、目的を知ることです。
目的も自覚しない支出はありませんか?
形式的な支出はありませんか?
支出のリストラをしていないのではないのですか?
そんなことでは、明るい希望などもてません。
収支の増加は安易な増税ではありません。
税率を引き下げ、景気をよくする事による収支の増加という選択肢を政府は一切考えていません。
自民党のマニフェストにはサラリーマン増税はしないとかいていましたが、巷に流れるニュースは実質的な増税の話ばかりです。
つまり、実質的な嘘をついたことになります。
人は嘘をつくひとを信頼する事はできません。
つまり、政府を信頼できなくなるわけです。
信頼できない政府に税負担ばかり増やされては希望などもれるわけもありません。
今現在の国民に希望をもたせることをできずに、未来の国民に明るい未来をみせるなどというのは、本末転倒というものです。
国民が希望が持てる条件は未来の見通しがつくことです。
収入が増えないのに、税負担が増えるのでは未来の見通しなどつきません。
赤字財政を立て直す方法として一つ提案します。
政府が国民の夢のために税金を使って、融資することです。
税金を浪費などではなく、国民に税金を融資されるとなれば、国民も明るい希望がもてるというものです。
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さて、マニフェストとは、宣言あるいは、声明書という意味です。
で、個人や団体が、その意見や方針を外部に対して広く表明することです。
声明書も似たようなもので、一定事項についてその方針・見解を公表する文書です。
で、この宣言や声明書にやらないとかいていることをやるのは、嘘つきだということになります。
もちろん、できないこともあるでしょうが、マニフェストに書いてある約束をしますから、投票してくださいと「やらないと宣言した事」を刻々と進めているのは、国民に対する裏切りだといえるでしょう。
理由が赤字財政?
それは選挙以前にわかりきっていることです。
それでもなお、サラリーマン増税をしないとしておいて、サラリーマンをターゲットにした増税をする。
それにたいしてなんら弁明もしないのでは、国民をバカにしてますね。
なんにしろ、選挙において期待しているのは、私たち国民の生活が楽になることであって、増税によって苦しくする事ではないはずです。
でも、今の政府は、うそをついてまで、それを強引に推し進めています。
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ヾ(@^▽^@)ノ (☆o☆)キラキラ 。(*^ε^*)oにんまりぃ♪
白い時計塔のある村
Σ( ̄□ ̄;) (?ロ?ノ)ノ (◎-◎) (゜◇゜)~ガーン
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