お金だけによる協力関係は薄情である
こんにちわ。呟き尾形です。
ライブドアショック、株価もニュースも興奮状態から徐々に冷静になったのかな。
と思えるようになりました。
もちろん、これからなにがあるかわかりませんが、個人的には、お金だけによる協力関係は薄情である。
ということがものの見事に見て取れたと思っています。
「候補者選びも含め、国民の信頼を損ねるとの批判がある。謙虚に受け止め、こういうことがないようにやっていく」と平身低頭で反省の弁を述べたそうですが、反省というと、過去の自分の言動やありかたに間違いがなかったかどうかよく考えることですが、考えただけで終わりなのでしょうか?
となれば、反省ならサルにでもできる・・・わけないか(笑)
なんにしろ、亀井静香議員の「刺客」として堀江貴文氏を送り込んだわけだし、武部幹事長、竹中平蔵総務相など、党の大物を応援に送りこんだわけで、小泉劇場にはしっかり出演させちゃったんですものね。
まぁ、
小泉総理は、「党総裁の私に責任があると言われれば、甘んじて受ける」といいましたし、どんな責任を取るかですね。
ところで、責任は甘んじて受けるなんて、男らしいぜ。
とおもったら、舌の乾かぬうちに、
「堀江さんを持ち上げていたテレビ・メディアはどうだったのか。この時代、ちょっとおかしいなと(思う)」
なんて、そのテレビ・メディアを利用するだけ利用している人がいうのは、もっとおかしいな。とも思う今日この頃です。
なんにしろ、自分の責任を語っているところで、なんでテレビ・マスメディアが出てくるかよくわかりません。
小学生が、だってあいつもやってたもん。
という理屈と同じになってしまいます。
そんなに幼稚でいいのか? 政治屋さん。
まぁ、確かに、ライブドアショックの報道をみると、そうおもうことはおもうんですけどね。
だって、複数の放送局があるのに、まるで言語統制しているかのような論調は、物事を一方からしか見れなくなっているという、反状況学的思考に凝り固まっているようにも思えますものね。
チャンネル変えても同じ意見というのは、確かに変。
ところで、片山参院幹事長が「武部氏も『不明を恥じる』と言っている。一件落着と考えていい」といったそうです・・・。
まって、一件落着と考えるのは、主権者たる国民では?
と思うのだが、なんというか、
「今回の逮捕の問題と小泉改革の問題は別の問題だと思っている」
なんて、責任を甘んじて受けるといったことを言っていた人がいうのもねぇ。
去年の選挙って、小泉改革の一環じゃないすか。
だって、民意を問うといってはじめた選挙の中で、この人を応援しますといって、逮捕されたら別の問題?
やっぱり薄情なんだよね。
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ヾ(@^▽^@)ノ (☆o☆)キラキラ 。(*^ε^*)oにんまりぃ♪
白い時計塔のある村
Σ( ̄□ ̄;) (?ロ?ノ)ノ (◎-◎) (゜◇゜)~ガーン
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