犯罪から子どもを守るために
小泉内閣メールマガジン第217号 トルコ訪問を読んだ感想を、小泉内閣に送信した内容です。
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● 犯罪から子どもを守るためにの感想です。
> 子どもたちを犯罪から守るためには、警察、学校、県・市町村、
>地域住民の方々など関係者全員が、「自分たちのまちは自分たち
>で守ろう」と気持ちを一つにして、地域ぐるみで取り組むことが
>大切です。
これは正しい考え方であるとは判断します。
しかし、だからといって、国民を守る立場の政府が、政府のするべきこと、ないし責任を考えないということ自体大変大きな問題であると考えざるを得ません。
現在、報道されている痛ましい犯罪の多くは、人通りの少ない場所であったり、監視の目が届かない場所が狙われています。
となれば、安全を確保するインフラストラクチャーという視点で、インフラの整備が政府の責任だといえるでしょう。
短期的な対策であるならば、自分の身は自分で守る、地域ぐるみの安全対策でかまわないと判断します。
しかし、長期的、つまり、子供たちを守りやすい地域づくりというのは自治体および政府の仕事です。
そこで、提案です。
土地区画整理などで、小学生や幼児(園児など)の通学路を商業地区ないし、臨時に出店や屋台が置ける場所(フリーマーケット通りなど)の確保をするような土地開発、自然と人通りを多くするような街づくりが必要なのではないかと考えています。
防犯の基本は、監視の目です。
特に最近の犯罪は、大人の監視がとどかない場所のケースが多いということは、大人の目を作ることにあると考えます。
また、可能ならば、通学路に指定される場所にインターネットに接続された防犯カメラを設置するという方法もあります。
誰でも見る事のできる監視カメラを設置する事で誰かがそこを監視しているのだ。という可能性が犯罪の抑止力につながると判断します。
つまり、インターネットによる監視の目をつくるということです。
犯罪に悪用されないように、防犯カメラを参照するときはアクセスした人を特定するように、ユーザー登録を必要にするという方法もあると考えます。
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いやはや、「犯罪から子どもを守るために」といっておきながら、政府は呼びかけるだけ。政府は動かず、責任と仕事はさておいて、仕事は被害者になりうる人たちにまるなげ対策ですよ。
勘弁してください。
改革、改革といっておきながら、口で言うだけ。
被害にあいたくなければ、自分で何とかせい。
これが、今の政府のやり方です。
「犯罪から子どもを守るために」と政府がいうからには、政府が何をするかないし、どんな社会にするか方針を言うべきでしょうに。
それが、現地にお任せ?
地域ぐるみで取り組むために政府は何をするの?
言うだけで解決するなら、今ある殆どの問題は解決するんですけどね。
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ヾ(@^▽^@)ノ (☆o☆)キラキラ 。(*^ε^*)oにんまりぃ♪
白い時計塔のある村
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