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愛国心とは、自主的に抱くもの

こんにちわ。呟き尾形です。

私は祖国を愛している。
だが、祖国を愛せと言われたら、私は遠慮なく祖国から出てゆく。
 ― チャーリー・チャップリン ― (イギリス喜劇俳優)

 憲法改正が騒がれているようですが、その前文に、
 日本国は自由、民主、人権、平和、国際協調を国の基本として堅持し、国を愛する国民の努力によって国の独立を守る。
 という一文があります。

 そもそも、憲法とは、国家権力を所持する者の権限を制御するための決め事が、いつの間にか、国民を縛る上位の法律に摩り替えられ、権力者のおもちゃと堕落しようとしています。

 愛国心とは、自主的に抱くものであり、そうであれば、素晴らしいことです。
 しかし、決して、他者から強要されるものではありません。

 それは愛国心に限らず、「愛」とは、あくまで主体的に、愛する対象を大切な存在であるという自ら抱くものであって、「愛するものだ」とか「愛するべきだ」とか、他人から強要されるものではありません。

 なにより、愛国心は、人類の歴史において、権力者が人民に愛国心を唱えて、暴走しなかった例は、ごくごく稀です。


ヾ(@^▽^@)ノ (☆o☆)キラキラ 。(*^ε^*)oにんまりぃ♪
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