ユニセフ創立記念日
ユニセフ創立記念日
1946年(昭和21年)の12月11日に、国連児童基金(UNICEF・ユニセフ)の前身である国連国際児童緊急基金が第二次大戦で被災した子どもたちの緊急援助を目的として、創立されたことからユニセフ創立記念日に制定されました。
国連国際児童緊急基金は、その後、活動の重点を開発途上国の子どもたちを対象とした社会開発に移し、国連児童基金(United Nations Children's Fund)と改称されました。
そのため、本来は、UNCFの略称になっても可笑しくはなかったのですが、UNICEFの略称は、世界中の人々に親しまれていたため、そのまま現在まで引き継がれています。
現在、ユニセフは、子どもたちの生存と健やかな発達を守るための援事業を、その国の政府やNGO、コミュニティと協力しながら実施している国連機関として活動しています。
その具体的な活動としては、主に、下記のことについて活動しているそうです。
●保健
(予防接種、保健員の養成、保健センターへの基礎医薬品の提供などを支援)
●栄養
(母乳育児、栄養改善の支援など)
●水と衛生
(不衛生な水が原因の感染症の対策の支援)
●教育
(働く子どもたちのための学習センターの設置や職業訓練の導入などを支援)
●ジェンダー・住民参加・パートナー
(女の子や女性に対する差別を解消し、女性の健康や社会参加の支援
市民社会組織や各国の政府とのパートナーシップ)
●乳幼児ケア
(妊娠中の女性と乳幼児の支援)
●若者を支援する
(若者のユニセフの活動の参加の支援と若者の意見を取り入れる))
●子どもの保護
(子供の人権を守る法律の強化を各政府に働きかける
子供の教育の支援)
●HIV/エイズ
(エイズ予防のための教育プログラム
エイズ孤児となった子どものための活動)
●緊急支援
(紛争や自然災害で被害を受けた国々で緊急支援活動)
保健、栄養、水と衛生、教育などの支援事業をその国の政府やNGO、コミュニティと協力しながら実施しています。
ユニセフの活動は、1965年ノーベル平和賞を受賞するなどして、世界に認められるものとなっています
また、1989年『児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)』国連総会にて採択されています。
ちなみに、ユニセフ親善大使として、黒柳徹子(1984年に任命)、日本ユニセフ協会大使にアグネス・チャン(1998年に任命)がいます。
さて、ここからは、サイトの更新情報です。
今回は、呟き尾形の哲学講座の第58回、ストア派 1を更新しました。
ストイックの語源となったストア派ですが、さてさて、どんな哲学なのでしょうか?
次に、呟き尾形の育児手記の呟き尾形的少子化対策。を追加しまた。
ちょっと常識からすれば、非常識な対策案ですが、現在の常識が原因ともいえる少子化です。ちょっと柔軟な対処が必要なのだとは思います。
次に、新しいコンテンツ。呟き尾形のフロイトの精神分析ファイル。を追加しました。
そして、最後に、blogリンク集、Madam Drinker、マリア的ラッキーフレーク、ルナちゃん日記を追加しました。
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ヾ(@^▽^@)ノ (☆o☆)キラキラ 。(*^ε^*)oにんまりぃ♪
白い時計塔のある村
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