外交問題ってそんなに単純?(小泉内閣メールマガジン)
小泉内閣メールマガジン【小泉内閣メールマガジン 第212号】APECと日露首脳会談を読んだ感想を、小泉内閣に送信した内容です。
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>一つの問題があるから、一つの意見の相違があるから、全
>体の関係を損なうようなことにはしないことが必要だと
>思っている。
靖国問題にしろ、どんな問題にしろ、本当に、各問題が、独立した問題であれば、正しい意見かもしれません。
が、どれも独立した問題というよりは、複雑に絡み合った関係において、表面化した問題であるだけであることは、三位一体改革なるものを推進するリーダーなら、理解できるはずです。
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★★★ここまで★★★
三位一体改革というのは、各諸問題が複雑に絡み合っているから、それを別々の問題として当たるのではなく、それぞれの問題の解決を連鎖的に改革しようという改革案のはずです。
実際、問題というものを、本気で解決する気があるのなら、問題の原因を分析し、解決策を出すはずです。
このとき、一つの問題が、本当に独立している問題であることはきわめて稀なことです。
なのに、「一つの問題」と言い切ってしまうのは、さすが、マススタンダード(一つの問題に複数の基準を用い、都合よく路線変更することという造語です)外向といわざるを得ません。
そんなことでは、問題を解決する事はできません。
まぁ、単純に問題を解決する気はなく、単純なパフォーマンス、つまり、プロパガンダなのかもしれません。
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ヾ(@^▽^@)ノ (☆o☆)キラキラ 。(*^ε^*)oにんまりぃ♪
白い時計塔のある村
Σ( ̄□ ̄;) (?ロ?ノ)ノ (◎-◎) (゜◇゜)~ガーン
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