スヌーピーの誕生日?
漫画『ピーナッツ』がアメリカの新聞7紙で掲載を開始
スヌーピーの誕生日はいつ?
1950年(昭和25年)の10月2日。
チャールズ・シュルツ作の漫画『ピーナッツ』がアメリカの新聞7紙で掲載を開始しました。
日本では、スヌーピーの名前で親しまれている漫画のタイトルは、『スヌーピー』ではなく、『ピーナッツ』だそうです。
さらに、その『ピーナッツ』の主人公は、スヌーピーではなく、チャーリー・ブラウンだそうです(いや、きわめて個人的な勘違いで、私はずっとスヌーピーが主人公だとおもっていたのです)。
そして、意外なことに、10月2日の掲載時には、スヌーピーは漫画の中に登場していません。スヌーピーが初登場したのはその2日後の10月4日でした。
そこから、『ピーナッツ』の誕生日が10月2日。
スヌーピーの誕生日が10 月4日。
といわれていました。
が、しかし、調べてみると、さらに意外な事がわかりました。
スヌーピーの誕生日は、漫画の初登場の日、つまり10月4日ではなかったのです。
といいますのも、一般に漫画で流れる時間と、現実に流れる時間はことなる場合が多いのですが、『ピーナッツ』の場合は、新聞に掲載されているということもあり、リアルタイムに事がおきています。
つまり、子供たちがハロウィーンを祝うのはハロウィーンの時なので、ハロウィーンにあわせてピーナッツが新聞に掲載されますし、クリスマスの場合も同様です。
つまり、スヌーピーの誕生パーティーや誕生日プレゼントされる内容が掲載されれば、その日がスヌーピーの誕生日であると考えられるわけです。
そこで、実際、スヌーピーは2度、誕生日について触れられているそうなのです。
一つ目が、1951年の8月28日、チャーリー・ブラウンがバースデー・ケーキをスヌーピーにあげたところのもので、ケーキの真中にはろうそくではなくウインナーが立てられていたそうです。
このことから、8月28日がスヌーピーの誕生日だといい得るわけです。
が、しかし、これと矛盾するエピソードが、1968年8月10日に登場します。
スヌーピーは「びっくりお誕生日会」 をくらうのです。
日本では、ピーナッツがスヌーピーという漫画のタイトルのように思われ、その上、主人公は、スヌーピーではなく、チャーリー・ブラウンという脇役だと思われる数少ない主人公という、なんとも勘違いされやすい漫画です(私だけかもしれませんが(笑))
さらに、世間では10月4日と認識の方が有名なようなのですが、実は他の日で、それも、8月10日か8月28日というハッキリしない状態。
でも、なんでもつじつまが合えば良いというものでは無いと思います。むしろ、こうした矛盾が読者の想像力を膨らませる要素にもなりえるわけです(つまり、間違いというものがないという意味で(笑))。
そういった意味でも、味のある漫画だなぁ。
と思います。
なにより、結局、誕生日というものは、年齢を重ねる存在にとって意味のあることなのかもしれません。
さて、今回は、小説を書こう! の第51回、修辞術についての最終回。
警句法、頭韻法について書きました。
次に、夢事典にウサギを追加しました。
夢の中に登場するウサギは一体何を象徴するのか? ということについて書きました。
で、新コンテンツ、呟き尾形のユング心理学を追加しました。
まぁ、心理学についての資料にしようと思いまして、とりあえず、ユング心理学についてシャドーを追加しました。。
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ヾ(@^▽^@)ノ (☆o☆)キラキラ 。(*^ε^*)oにんまりぃ♪
白い時計塔のある村
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Σ( ̄□ ̄;) (?ロ?ノ)ノ (◎-◎) (゜◇゜)~ガーン
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コメント
せいさく0319と申します。
掲載されている日記を興味深く拝見させていただきました。事後の御連絡となりましたが、当方の記事にリンクをはらせていただき、日記を紹介させていただきました。リンクをはらせていただいた件について、何か差しさわりがございましたら、その旨、御連絡ください。
また、よろしければ、今後ともそちらのサイトを拝見させていただくつもりですので、よろしくお願いいたします。
せいさく0319
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投稿: せいさく0319 | 2005.10.02 09:15
せいさく0319 さんへ。
また、リンクしていただきありがとうございます。
リンクしていただき、感謝しております。
投稿: 呟き尾形 | 2005.10.02 21:31