武道のすすめ(小泉内閣メールマガジン)
小泉内閣メールマガジン【小泉内閣メールマガジン 第208号】私の提言 -武道のすすめ-(の成立を読んだ感想を、小泉内閣に送信した内容です。
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「私の提言 -武道のすすめ-」を読んだ感想です。
青少年をはじめとするモラルの低下の対策として、武道を活用するということ自体は賛成です。
が、問題があります。
実践している方法ないし、活用方法です。
現在の教育において、体育などのカリキュラムの中に既に武道は何らかの形でかかわっています。
しかしながら、文部科学大臣自ら、
>青少年をはじめとするモラルの低下が指摘されるようになって久しい。
とあるように、現在すでに、武道が学校教育の中にあるのにもかかわらず、このような事態になっているということは、現在の学校教育における武道は効果がない。
と判断するのが客観的な判断であると考えます。
私見としては、原因は、時間よりも、むしろ、武道の指導者の選択にあるのではないでしょうか?
武道の授業において、教師の監督のもと、実際の指導者を外部からアウトソーシングすること。
これが、第一段階の対策であると考えます。
次に、武道推進計画を立て、NPOとして、各武道の指導者育成、および、武道にかかわる、同好会から各武道の協会を援助しつつ、武道組合を設け、武道をより国民に身近にするよう、民と官での協力体制を整える事。
そうすれば、今回、文部科学大臣が提唱されたことが、効果的に現れるようにおもえます。
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★★★ここまで
ちなみに、提唱とは、新しい考えを人に先立って主張することですが、今回の文部科学大臣が主張したことは、提唱になっていません。
なぜなら、そもそも、いわゆる各武道協会が、主張していることをそのままコピーしているようなものだからです。
さらにいえば、武道を正しく理解していれば、そんなことは、誰でもおもいつくことでしょうし。
ともあれ、武道が本当に、青少年をはじめとするモラルの低下への対策になるかどうかというほな、本当は指導者にかかっています。
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ヾ(@^▽^@)ノ (☆o☆)キラキラ 。(*^ε^*)oにんまりぃ♪
白い時計塔のある村
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