地域全体で子どもを育てよう(小泉内閣メールマガジン)
小泉内閣メールマガジン第204号】国会審議開始と「愛・地球博」閉会(を読んだ感想を、小泉内閣に送信した内容です。
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● 地域全体で子どもを育てようの感想です。
私は、地域全体で子どもを育てようという、いわゆる、社会による育児というものに賛成しています。
そして、
>全国に2万3千か所ある保育所が地域の子育てのサロンになるようにと考えてきました
これは、良い案だと思いました。
賛成です。
ぜひ、ぜひ、推進していただくことを希望します。
しかしながら、地域で子育てをするということは、子供を持っている親だけではなく、親以外の人たちの協力を得る。
という必要性があります。
つまり、学生などの若い方をふくめて未婚の方のエネルギー。
すでに、育児を終えた方々の経験。
こうしたものを、うまく調和してはじめて地域で子育てする。ということになるのだと、かんがえます。
つまり、地域で子育てをするためには、
> これら関係者の方々にもご協力いただき、また、親御さんの方でも子育て
>サークルや子育て支援NPOの活動の中で、これらの関係者や関係機関をど
>んどん活用していただいて、地域全体で一緒に親子の育ちを見守り支える輪
>を育てていっていただけないかと考えております。
という記事の中にある関係者以外の人々の協力も必要になってくると考えています。
そのためにはどうすればいいのか?
大人も楽しめる、育児イベントの開催だと思います。
これは、育児をする両親の趣味を中心に、カルチャースクールや、サークルを開設し、大人も小さな子供も楽しめるということをコンセプトに、地域で創意工夫をし、一般の方々も参加できるようにする。
こうすることで、趣味を通して地域の育児の和ができると思うのです。
保育所サロンも良いと思います。
他にも、公民館、図書館、役所に育児&趣味ブースを積極的につくり、育児が社会生活として特別なのではなく、当たり前なものである。
という慣習を作る事が、自然で結果的に合理的な、「、地域で子育て」への道だと考えます。
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たぶん、現代日本社会において、育児の根幹的な問題点は、子供という存在への不理解です。
特に、育児は、知らない事づくめです。
不安が重圧になり、責任のみ押し付けられる形になります。
そして、人間の親というのは、知らず知らずのうちに、自分の子供だからこそ、自分の思い通りにしたがるものです。
しかし、子供は親の思い通りになることは稀有です。
そして、なぜ、自分の子供が思い通りにならないか、疑問を持ち始めます。
やがて、子供は宇宙人のように、理解しがたい存在になります。
家族なのに理解しがたい存在・・・。
親ですら、そうなのですから、親ならざる存在にとってはなおさらだといえます。
そんな不理解と疑問の連鎖が、疑心暗鬼を生じさせ、さまざまな育児の問題を生じさせるわけです。
その根幹的な解決策が、現実の子供という存在の現実を知ることです。
そのためには、まず、子供と触れ合う。
子供と同じ視線で物事を見てみる。
そうすることで、子供は宇宙人ではなくなります。
となれば、行政は、子供と触れ合う機会を作るのが良策といえるでしょう。
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白い時計塔のある村
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