民意を問う?
こんにちわ。呟き尾形です。
私の記憶に間違いがなければ、去年はたしか選挙があったような気がします。
それも、争点は、厚生年金です。
選挙の争点になった。
選挙の結果がでた。
じゃぁ、厚生年金について話し合おうじゃないか。
となるとおもいきや、選挙後、選挙の争点になったかどうか印象の薄い、郵政民営化に力がおかれました。
ずっと理解に苦しんでいます。
身悶えています(笑)
さらに、その内容は、かえって国民に負担を与える内容です。
何のための改革かといえば、われわれ国民の負担を軽くすることを期待しての改革です。
本来は、政治は国民のために行われるべきです。
なぜなら、国民は主権者であり、国を運営する資金をあたえる納税者ですから、国民のために政治をするのは、当然です。
それが、郵政民営化は、どうしても単なる権力闘争にしかなっていなかった印象があります。
とはいえ、民意を問うための選挙があることは、大歓迎です。
なにか法案の可否を決めるのは、全部選挙か、国民投票も含めるべきだと思うくらいです。
ただ、日本の株価とかいろいろ影響があるでしょうから、その変は気になりますが、まぁ、それはいったん保留です(笑)
さて、今回の衆議院解散の是非ですが、個人的には、最初から総理大臣がそういってるし、そもそも、そういう権限を総理大臣がもっているから、権限を行使したに過ぎない。
と思っていました。
それに、いろいろ不満があるのです。
といいますのも、政府の政策は、すべて机上の空論で、現場を無視した対策がほとんどです。
たとえば、少子化対策など、育児の男女の分担にする意識改革が必要だ!
ということが中心の政策です。
まぁ、悪いとはいいません。
が、そもそも、少子化のリアルな原因は経済的な理由が主なものです。
その現実の直接的な原因を無視するのは机上の空論そのものです。
たまに、良い案だなぁ。と感じたときには、政府主体ではなく、民間の人の地道な活動のたまものばかりです。
これは、対策をとるべき問題の現場よりも、会議や専門家、”論理だけ”をもりこんだ机上の空論になったと判断せざるを得ないわけです。
もちろん、論理を軽視するつもりはありません。が、”論理だけ”というのはいただけないわけです。
だいたい、現場を知らずに議論するのが、はっきりいって、おかしいのです。
ともなれば、随時、民意を問うシステムにするべきであると考えています。
選挙とまではいかないまでも、国会で保安を成立するときは、国民投票で過半数以上の承認を事前にえているとかですね。
その国民投票の投票権は宝くじ付きで販売すれば、財源の確保も出来るでしょう。
まぁ、いろんな不正も考えられなくもありませんが、その辺の対策は、政府にお任せです。
と、冗談はさておいて、今回の衆議院選挙、郵政民営化にどんな影響をもたらすのか。
厚生年金問題みたいに、争点になったことがらは、すっかり忘れて、違うことが話題になったりして。
実績があるだけに疑わしいですね。
それで民意というものを問うことになるのでしょうか?
あなたはケーキが好きですか? キライですか?
と聞かれて、応えてみたら、ふたを開けたら団子だった・・・。
これはいかんですよね。
それよりも、消費税増税、所得控除改悪、厚生年金問題などなど、どーなってるんだろ。
民意を問うための選挙があることは、大歓迎です。
しかし、政治屋さんに、権力闘争の道具に、選挙を使われるのはごめんです。
ヾ(@^▽^@)ノ (☆o☆)キラキラ 。(*^ε^*)oにんまりぃ♪
白い時計塔のある村
Σ( ̄□ ̄;) (?ロ?ノ)ノ (◎-◎) (゜◇゜)~ガーン
政治について、意見があるときは、下記のサイトに言うのも一つの手かもしれません。
| 固定リンク
コメント