公社、官庁の無駄遣いをなくす方法
小泉内閣メールマガジン第186号 郵政民営化法案国会提出を読んだ感想を、小泉内閣
に送信した内容です。
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何度でも言います。
反対している国民がいるのも忘れないでください。
本当に調整すべきは、国民への理解のはずです。
国民を無視しないでください。
また、郵政が民営化されようとも、公社、官庁の無駄遣いがなくならなければ、私は、小泉内閣による改革は失敗だと評価せざるを得ません。
私は形式的な改革などより、実質的な改革を期待します。
つまり、公社、官庁の無駄遣いの撲滅です。
もう、公社、官庁の無駄遣いをなくす方法は、予算を収入とし、公社および、官庁に納税義務を負わせ、官庁マルサを設立ぐらいしか思いつきません。
納税の喜びを、公社、官庁も感じれば、透明性も高まり、合理化の努力をおこたらなくなるでしょう。
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郵政民営化の本当の目的は、いわゆる公社やお役所が無駄金をつかっているから。
その資金源は郵便貯金等によるものであるという見方もできます。
では、それは、正しい改革なのか?
本当に、官庁の無駄使いという問題が解決するのか?
という疑問があります。
たしかに、資金源である郵政が民営化されることで、官庁や公社の資金源は絶たれます。それによって、無駄遣いできなくなると言う、いわゆる兵糧攻めによる改革だと言えるかもしれません。
が、われわれの望んでいるのは、無駄遣いをなくし、合理的に資金を使う事であり、お金の流れの透明性です。
そもそも、無駄遣いが許されるのは、無駄遣いしていることがばれない仕組みになっているからであり、予算が使われた金額のみをチェックし、どのように使われているか、必要な経費であるかをチェックされていないからこそです。
それがなくならなければ、結局無駄遣いの額が減るだけで、なんら変わりはありません。
私たちは、無駄遣いが許せないのであって、無駄遣いの撲滅が改革によって期待している事です。
無駄遣いの額が減ることは、多い額よりもよいことですが、無駄遣いが撲滅されなければ、私たちの怒りは収まる事はないでしょうし、無駄遣いされているかぎり、小泉政権による改革は、”大失敗である”という評価をせざるを得ません。
そこで、提案です。
予算を収入とし、公社および、官庁に納税義務を負わせ、官庁マルサを設立
してはいかがでしょう?
へたに民営化するよりも、経費は少ないどころか、収入源が一気に増えます。
さらに、予算をできるだけ多くもらう官庁は、多額の納税義務を負うわけです。
それに加え、これまでの無駄遣いは、役人の資産、つまり役人の退職金の基金や、年金基金をつかって弁償する、あるいは、弁償積み立てとして、役人の給与天引で、赤字分積立預金をするなどすれば、多くの国民は納得するでしょう。
それが、反省する者の態度であり、何もしないのは、反省しない者の態度だと言えるでしょう。
あ、でもあれか、税金をとるもの税務署で、官庁なわけだから、談合すればダメか。
まぁ、談合前提なら、どんな仕組みにしても、たとえ、民営化してもダメダメです。
ヾ(@^▽^@)ノ (☆o☆)キラキラ 。(*^ε^*)oにんまりぃ♪
白い時計塔のある村
Σ( ̄□ ̄;) (?ロ?ノ)ノ (◎-◎) (゜◇゜)~ガーン
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