マックジョブ
こんにちわ。呟き尾形です。
マックジョブという英俗語があります。
意味は、低賃金で将来のない仕事のことをさし、スペルはMcJob。
マックといえば、大手ハンバーガーチェーンのマクドナルドですが、そのにおける労働の様子が、その語源と言われています。
なんでも、低い賃金で、名声もなく、尊厳もなく、利益もなく、将来もないサービス業ということだそうですが、この俗語が英英辞書に載ったそうです。
もちろん、面白くないのは、マクドナルドで、「この定義は不正確で、マクドナルドの90万のレストランで一生懸命働く1200万人 の男女の顔をひっぱたくような仕打ち」などと抗議しているそうです。
とはいいつつも、この俗語、すっかり定着しているようです。
で、ふと、日本の仕事はどうだろうかとおもってしまいました。少ない賃金で、名声もなく、尊厳もなく、利益もなく、将来もない仕事。
少ない賃金で、日々仕事することで、名声を得られることもありません。プライドをもてるほどプロ意識もないために、尊厳など感じられるはずもなく、満足という利益もなく、将来、自分のためになるかすらわからない仕事。
労働者に夢も希望もないように感じられ、ニートと呼ばれる引きこもり、仕事をしない若者が増えるのはもしかしたら必然なのかもしれません。
しかし、本当にそうなのでしょうか?
本当は違います。少ない賃金は、本当は労働に対してはかなり高いといえるでしょう。しかし、贅沢をするには少ない賃金だと感じているにすぎません。
名声も、テレビの中にある名声と比較しているから名声が得られないと感じているだけでしょう。
プロ意識さえ持てば、自分の仕事に尊厳を持てるはずです。
自分の仕事に尊厳をもてれば、仕事をやり遂げる事に達成感を感じ、満足感と言う利益が得られます。
そのようにしてやってきた仕事は、絶対、自分の将来に役に立ちます。
単純に心の持ちようの問題だ。
ということになります。
じゃぁ、どうすればいいか。
自分はどんな夢を持っているのか、自覚することです。
そして、その夢をやり遂げるために必要な物、やるべき事柄を自覚して計画を立てることです。
なにより、他人に自分の夢を語ることです。
マックジョブなどと嘆くよりも、視点次第で充実した人生がおくれます。
ヾ(@^▽^@)ノ (☆o☆)キラキラ 。(*^ε^*)oにんまりぃ♪
白い時計塔のある村
Σ( ̄□ ̄;) (?ロ?ノ)ノ (◎-◎) (゜◇゜)~ガーン
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