占いにおいて、「必然」というものは、あるかどうか?
こんにちわ。呟き尾形です。
占いにおいて、「必然」というものは、あるかどうか?
結論を言えば、ありません。
しかし、これが「占い」=「宿命論」という先入観があるようです。
と言いますのも、宿命論、つまり、未来はすでに決定されているのだ。という考えは、「運の良い日や悪い日がある」とか「運の良い人や悪い人がいる」という事を前提にしています。
たとえば、コインの裏か表かで、勝負をしたとします。
コインの裏表ですから、裏も表も出る確率は50%です。
そこで、仮に、ちょっとした運試しないし、ジンクスとして、表が出れば縁起が良い。とします。
宿命論においては、表が出るのは、それが必然なのだ。と言うのでしょう。
勿論、何百回とくりかえせば、確率の問題であり、50%ですから、表も裏も同じ数回数でることになります。、
この考え方からすると、一番最初に何を引くかというところに必然を見出す。ということになります。
占いも同じ事は一度しか占わないというような事をいうので、そのように誤解されることがあるでしょう。
占いが同じことを複数回占うのは、単純に混乱するからであり、占うことにより、また、異なる可能性が生じるからだ。
ということがいえます。
なんにしろ、その誤解から始まれば、裏表の話を細分化したのが、タロットカードなのだ。という主張にたどり着くことでしょう。
しかし、タロット占いをご存知の方なら、それはまったく違う誤解だということはお分かりいただけるかと思います。
タロット占いは、確率の問題ではないからです。
占いにおいて、そうした確率的な思考はせず、その時に出た状態から各占いは、天変地異という言葉があるとおり、天の異変が大地の異変と連動するといった、一見無関係に見えることから、因果があると想定して、結論を導きだすものです。
もちろん、確率として見出すことも不可能ではありませんが、タロットなど特に、読み手によってその精度が異なったり、タロット占いをやった人ならば、経験があると思いますが占われる人に大きな影響を受ける。
ということがあるということです。
★呟き尾形の占いの話
(◎-◎) ( ̄_ ̄?) ┐('~`;)┌ (-_☆) φ(。_ 。)メモシテオコウ
白い時計塔のある村
d(゜ο゜)o 。(*^ε^*)o q(//▽//)pきゃー └( ̄∇ ̄)┘フハハハッ
![]() |
| 固定リンク
コメント