現代型栄養失調・・・キレやすい原因の一要因?
こんにちわ。呟き尾形です。
みなさんは、「現代型栄養失調」と言う言葉を聞いたことがあるでしょうか?
栄養失調とは、摂取される栄養が不足あるいは過剰なことによって起こる異常状態です。
私達は、印象として、栄養失調というと、食料不足などによる、栄養不足を連想しますが、栄養過剰も栄養失調と定義上なっています。
とはいえ、日常生活において、栄養失調という、ろくにものが食べられない状態を指すことが多いため、飽食である現代における、栄養過剰による栄養失調を現代型栄養失調とされるようです。
これは、食習慣の変化や偏食などが原因となされ、具体的には、不規則な食事(朝食を食べないで間食する)、食事をせずに、菓子・スナック・パン・ジュースばかり食べる、そもそも料理・食材そのものの栄養バランスが崩れていることなどら、このような症状が引き起こされると考えられているそうです。
いわゆる、青少年に見られるキレやすい性格と、現代型栄養失調とを結びつけるような論調もありますが、その真偽は確認されていません。
ただ、昔の伝統の崩壊、偏った社会の価値観の変化、偏った教育、偏った各メディアの影響、科学の発達とともに強化されるしろうと理論などと同じ1要因の一つとして、偏った食事というものとしては説得力があるように感じます。
いわゆる子供や若者がキレやすいという指摘もありますが、大人だって老人だってキレやすいように感じています。
そして、子供と若者がクローズアップされているのは、話題性があるからでしょう。
つまり、子供、若者にかぎらず、現代人がキレやすいという現象が起こっているのであろう。ということは言えると思います。
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