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結婚って何?

こんにちわ。呟き尾形です。

 恋愛の先には結婚が見え隠れしています。
 そこで、私の結婚観を述べてみたいと思います。

 そもそも、「結婚って何?」といいますと、
 私は、既婚者ですが、結婚とは、「家」同士の契約であると考えています。

 でも、別に結婚だけが幸せでもないし、未婚のまま好きなひとと一緒にいられれば、それでいいかもしれません。
 その人がそう割り切れるなら、私は、それで良いと思います。
 いわゆる、男と女の関係は4つあるのだと考えています。一つは、いわゆる性として、二つ目は娯楽として、三つ目は一族の繁栄する仲間として、四つ目対等なパートナーとしてです。
 好きなひとと一緒にいられればよい。とするのは、一つ目あるいは二つ目の男と女の関係だと思います。
 私が結婚したのは、三つ目と四つ目としての男と女の関係として、一生を過ごすパートナーとして選んだつもりです。

 ところで、世の中既婚者の男性による浮気が多いそうです。
 とどのつまり、「彼女が欲しい。どうして悪い?」ということらしいですが、どうして悪いといわれれば、
「そりゃ、結婚と言う契約に反するからだ。約束を破ることがどうして悪くない?」
 と私なら問いかけます。

 私が立ち会ったことのある結婚式は、キリスト教、神道、仏教、人前結婚式と4種類ほどですが、結婚とは、主や神様や仏様あるいは、同席者の前で、男女が一生人生を共に歩みますという約束以外のなにものでもありません。
 そして、浮気はその約束違反です。
 約束を破ることはすなわち、悪いことであると判断します。

 大事にしようがしまいが、契約違反は契約違反だと考えます。

 まぁ、確かに、自然界には結婚と言う仕組みはありません。
 そして、自然界を観察すれば、オスの本能として、多くのメスにかかわろうとすることは必然です。
 だから、男の浮気は本能だといわれるのでしょうが、それは詭弁です。
 なぜなら、それを前提にされたなら、結婚と言う契約には、浮気をしてもよい。という内容があるはずです。
 出来ない約束をした方が悪いということになります。

 とはいいつつも、契約契約と五月蝿くなっては息が詰まります。
 また、人は約束を破るという行為がわるいことは、事前に知っています。
 であるならば、約束を破るだけの理由があると考えることも必要になるのだと思います。
 それは、ケースによりけりなので、ここで私の意見はとまってしまいます。

 さて、そもそも、人は愛されることと、愛することのはどちらが幸せなのでしょうか?
 どうしても、二者択一。ということになれば、愛することのほう
が幸せといえるように思えますが、ただ、私はもう一つの選択肢を用意して、それの方が幸せだと思っています。

 それは「愛せることのほうが幸せだと思います」

 あくまで私見ですが、愛というものは、どうも受動的な体質があるように思えます。
 経験的に、能動的になればなるほど、上手くいかないのが愛のようにおもえてなりません。

 つらつらと私見を述べさせていただきました。

白い時計塔のある村

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