新5000円札の肖像、樋口一葉。
こんにちわ。呟き尾形です。
こんど、新札が発行されるということですが、夏目漱石から野口英世、新渡戸稲造から樋口一葉、一万円札は福沢諭吉のまま。ということになるそうです。
まぁ、個人的な知識からすると、夏目漱石や野口英世は知名度は高いのですが、不思議と、新渡戸稲造、樋口一葉は知名度は低いように思えます。
これは、単なる偶然か、それとも陰謀か?
とも思えなくもないのですが、もちろん、新渡戸稲造は、激動の幕末、明治という時代に、日本初の国際人といえるような活動をした人らしいです。
さらに、当時の日本が遅れているとされた、女子教育も力を入れた人だとも言われています。
で、樋口一葉はどうかというと、24歳という若さで、亡くなった、女流作家・歌人です。
当時、女性と言うだけで、差別された時代に、作家活動をするというのは、ものすごいことです。
さらに、亡くなる前の1年という期間で数々の名作を残したそうです。
5千円札というのは、女性の文化的な活動をコンセプトにしているのだろうか?
なんておもったりもしました。
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