戦争をなくす108の方法

戦争をなくす108の方法

企画の内容

 戦争をなくす108の方法をイラスト付きの絵本。
 コンセプトは、真面目な方法ではなく、なるべく不真面目かつ、健康的で陽気に考えます。

 戦争を遊びと考えている、と批判を受けるかもしれませんが、この本が伝えたいメッセージというのは「ハハハ!くっだらねー!」というほほえましさです。
 戦争というと、どうしても暗く、重く、シリアスなイメージがありますが、私達が人生に求めているのは、むしろ、「楽しさ」であることに気がついてもらい、戦争すらも笑い飛ばすくらい楽しいアイディアに触れることで、なんでシリアスな戦争なんかしているのだろう?
 ということが伝えることを目的とします。

企画の進め方
 みなおくメンバーから提案された、アイディアをたくさん上げる。
 その中から、108つの方法を選ぶ。

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すべての地雷をブーブークッションにする

戦争をなくす108の方法

エントリーNO1
 すべての地雷をブーブークッションにする。
「地雷だと思ったら、ブーブークッションだった」

 地雷を除去するときはブーブーうるさいかも。

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もし、争う指導者同士が、出会い系サイトでであったら・・・

戦争をなくす108の方法

エントリーNO2

「ブッシュとビン・ラディン、お互いの正体を知らず出会い系サイトでメル友になる」

 もし、争う団体の、指導者同士が、「偶然」にも、その身分を知らずにであっていれば、親友になれるかもしれません。
 だって、出会い系は、悪い出会いを求めるんじゃなくて、いい出会いを求めるのが目的ですもの。

 お互いハンドルネームで、表の社会ではいえないホンネをついつい言っちゃうんですよ。
 想像ですと、チャットでは案外こんなやりとりがされていたりして(笑)
プッシー(ブッシュ)「立場上、あんなこといってるけど、きっと本当は、ちょっと妥協してくれればいいんじゃないかと思うんですよ」
ビンちゃん(ビンラディン)「あ、偶然、私もそう思うんですよ、でも、それやっちゃうと、面目がたたないでしょう? マスコミがうるさいんですよね。あることないこと、あいつらなんとかならんかね」
プッシー「そうそう、話題が大きくするだけして、後始末は当事者でしょ。やってられませんよ。
     それにしても、 なんかいい手がないかなぁ」
ビンちゃん「そうねぇ、いままでのこと、チャラにして。なんていえないし」
プッシー「あ、難しい話になっちゃいましたね。今日は、どんなことしました?」
ビンちゃん「今日はですねぇ・・・・」

 んなわけないでしょうけど、もし、国主同士が、非公式にプライベートでホンネで語り合えれば、案外回避できる戦争もあるんじゃないかと・・・。

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もし、全ての鉄砲を、万国旗が飛び出すように改造したら・・・

戦争をなくす108の方法

エントリーNO3

「全ての鉄砲を、万国旗が飛び出すように改造する」

 戦争でもっとも使われる武器は、銃です。
 もし、この銃の引き金を引いたとき、弾丸ではなくて、万国旗が飛び出たらどうでしょう?
 自分の国の国旗は当然ながら、万国旗ですから、敵国の国旗もあります。
 もちろん、他の国の国旗も・・・。

A国兵士「そういや、お前も、国の為に戦っているんだよな」
B国兵士「そうさ。お前と同じだ」
A国兵士「国旗は違うけど、国旗を持っている同じ国なんだよな」
B国兵士「そうだな。結局、国が違うけど、同じ人間なんだよな」
A国兵士「なんだ、話が合うじゃないか。どうだ、どうせ、銃がこんなんじゃ、戦争どころじゃない。だったら、酒でも飲んでお互いの国のことを話そうや」
B国兵士「そうだな。考えてみれば、お前の国のことはよく知らん」
A国兵士「いえてらぁ。もっともお互いしってりゃ、銃なんてむけらんねぇさ」
B国兵士「ちげぇねぇ」

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もし、すべてのミサイルが花火になったら

戦争をなくす108の方法

エントリーNO4
 ・すべてのミサイルを花火にする。

 戦争で最も使われる兵器は銃とミサイルだといえるでしょう。
 ミサイルとは、標的めがけて発射される爆弾です。
 つまり、標的を破壊するものが爆弾です。

 もし、そのミサイルのすべてが花火になったらどうでしょう?

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テ■■※◆▼〇▽▽▽〇▼◆※■■
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q(//▽//)pきゃーきれー

(☆o☆)キラキラ

ヽ(●´3`)ノたまやー

(*⌒~⌒*)ニクイコトスルネェ

 ミサイルはたちまち、相手の国へのプレゼントになります。
 きっと、相手の国によろこばれるでしょう。

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もし、ミサイル発射ボタンが、標的の国の国主直通のインターホンになったら

戦争をなくす108の方法

エントリーNO5

 ミサイルの発射ボタンを標的の国の国主直通のインターホンにする。

 敵国とはいえ、知っている相手に対してミサイルを撃つのは忍びないことです。
 なら、いっそのこと、ミサイルを撃つボタンを標的の国の国主とホットラインをつないで見てはどうでしょう?
 国主はミサイルを撃たないように説得もできるのでフェアです。
 なにより、ミサイル発射ボタンを押しても標的の国の国主直通になるわけで、ミサイル発射ボタンがなくなるわけです。

 発射できないミサイルは、お荷物です。
 それどころか、自分の国で間違って爆発するかもしれません。

 そんな危ないお荷物を維持する国はないでしょうから、世界からミサイルが無くなるわけです。

 ミサイルがなくなれば、戦争する可能性も少なくなるはず。

 ┗(o゜◇゜o)┛バンザーイ

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軍人は 語尾に 「プ~」 をつけなくてはいけない。

戦争をなくす108の方法

エントリーNO6


軍人は 語尾に 「プ~」 をつけなくてはいけない。


 具体例を挙げてみます。

 例:「将軍閣下に敬礼プ~」
 例:「全軍前進プ~」
 例:「貴様、それでも軍人かプ~」
 例:「玉砕でありますプ~」

 ・・・かっこわるいったらありゃしません。
 男の子って、戦争ごっことかして遊びますが、あれは、軍人のかっこよさが魅力的だからです。
 それが、語尾に 「プ~」をつけられた日には減滅もいいところです。

 やはり、自分の仕事にはプライドを持ちたいし、カッコイイと思いたいものです。
 となれば、格好悪い職業につく人は激減。
 軍隊は軍人不足で、戦争どころではなくなるというわけです。

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もし、戦争をする前に、結果の予想がつけば・・・

戦争をなくす108の方法

エントリーNO7


戦争の兵器は これからとてつもなく進化して かしこくなりやるまえから 勝敗を悟るまでになる。

 映画、ウォーゲームと言うものがあります。
 
 この映画を見ればわかりますが、核戦争は無意味であることが痛感します。

 なぜ、核戦争が無意味なのか?
 それは、核戦争には勝者が存在し得ないからです。

 そして、核戦争は致命的ですが、実は、核戦争に限らず戦争も同じです。
 無差別に、誰もが傷つきます。

 つまり、無差別に誰もが無傷ではいられないということです。

 そんな無意味な戦争をおこなうのは、人間ですから、なかなかそのことを人間が気がつくことはできません。
 しかし、将来、とてつもなく兵器が進化し、客観的な未来予測が可能になれば、戦争の結果が予測できるはずです。

 そうなれば、将棋の棋士のように・・・

「・・・・・・」

「まいりました・・・・」

 となるかもしれません。

 え? そんなに待てない。
 では、戦争が無意味なことを人間が悟らねば・・・。
 ですね。

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兵器を自然となくす方法

戦争をなくす108の方法

エントリーNO8


 兵器を所有する国は、兵器の数に比例して、貧しい国に税金を払う


 兵器を所有するということは、良くも悪くも戦争を前提とします。
 となれば、戦争をなくすためには、兵器の所有を減らしていく必要があります。
 もちろん、兵器を無くそうといっても聞いてくれるくらいなら、そもそも兵器を所有などしないでしょう。
 ならば、兵器を所有していることじたいが、大きな負担になれば、自然と兵器も減ることでしょう。

 ところで、兵器を所有するということは、それだけ余裕があるということです。

 私達の願いは、戦争の無い世界、つまり平和な世界です。

 であれば、兵器を所有しているだけ余裕があり、私達の願いを妨げる戦争をやろうとしているのであれば、余裕があるだけ平和に貢献するくらいのことは、人類として当然の責務とはいえないでしょうか?

 困った人を助ける。

 人として当然のことです。

 国が人のあつまりであるならば、人として当然のことを国がするのは、違和感もないでしょう。

 ならば、兵器を所有する余裕のある国は、貧しい国に税金を払っても悪いことでもないでしょうし、さして不平等ではないでしょう。
 それがイヤなら兵器を所有しなければよいでしょう。

 兵器が無くなれば、戦争もおきにくくなるでしょうし。

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外国に対してホンネを言っても許す日を作る

戦争をなくす108の方法

エントリーNO9

 年に1回、外国に対してホンネを言っても許す日を作る。

 争いごとって、案外、相互誤解だったり、お互いのホンネを邪推して起こることがあります。
 もちろん、いろんな国がある世界です。
 生活環境、生活習慣、宗教、文化、文明、伝統、価値観。
 これらが違えば、相互誤解があるのは、むしろ当然です。
 さらに、同じ生活環境、生活習慣、宗教、文化、文明、伝統、価値観でさえ、相手の考えていることなど、言われなければ、分かるはずもありません。

 また、ホンネというものは、なかなかいえないものです。
 しかし、お互いのホンネを知ることほど、安心できるものはありません。
 でないと、疑心暗鬼を生じさせ、冷静に考えれば杞憂であることすら、リアリティーのある事実として観念倒錯されかねません。

 だったら、1年に1回でいいので、外国に対してホンネを言っても許す日を作れば、お互いのホンネ知る日を平和の証として設けてもいいのではないかと思うわけです。

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