勝った国が絶対損をする仕組みを作る
エントリーNO 40
戦争によって奪われた資源は、奪われた国が競売を掛け、スタートの金額は奪
われた国の被害総額で、だれも買わなければ、戦争を仕掛けた国が買う。
(勝った国が絶対損をする仕組みを作る)
エントリーNO 40
戦争によって奪われた資源は、奪われた国が競売を掛け、スタートの金額は奪
われた国の被害総額で、だれも買わなければ、戦争を仕掛けた国が買う。
(勝った国が絶対損をする仕組みを作る)
そもそも、戦争というものは、しない方がいいというのが定説です。
それでも戦争をするというのは、戦争をすることによって、何らかの利益があるからこそ、はじまるものです。
大抵、不条理で、利己的で、自分勝手な理由が戦争が始まる理由です。
そこで、考えました。
戦争で勝っても利益は得られなくなる仕組みになれば、戦争がなくなるのではないかと。
つまり、せっかく莫大な犠牲をはらって、戦争によって奪った資源は、自分のものにならず、奪われた国が競売を掛けるのです。
競売のスタートの金額は、なんと、奪われた国の被害総額です。
普通は、だれも買いません。
そして、誰も買い手がつかなければ、戦争を仕掛けた国が買うことにすれば、戦争をしてまでほしがるものなどないでしょうし。
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