« 空の向こう側-14頁 | Main | 空の向こう側-16頁 »
さとる君は、大きな青い空の下にいました。
独りぼっちになったさとる君は、いつまでもいつまでも泣いていました。 泣いているさとる君の中で、ドブネズミの声がこだまします。 『興味が尽きないのなら、自分の目で確かめてみるしかないよ』
何度も何度もドブネズミの声を聞いて、さとる君は泣き止む事が出来ました。 さとる君は、自分で涙を拭いて、歩き始めました。
February 04, 2005 in お空の向こう側 | Permalink
Name:
Email Address: (Not displayed with comment.)
URL:
Remember personal info?
Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.
Comments:
Listed below are links to weblogs that reference 空の向こう側-15頁:
Comments