« 小説を書く前に その1 | トップページ |  「認知的不協和」と「予言の自己成就」2 »

相対主義の問題点 ソクラテスの登場

 ようこそ、呟き尾形の哲学講座へ。呟き尾形の哲学講座では、呟き尾形の独学で勉強した知識をまとめ簡易的に、かつ簡単に紹介していこうと思います。
 当然、独学なので、一般的な知識とは違いがあるかと思います。でも、そういった解釈もあるということで、哲学についてご理解をいただければ幸いですし、語り合えればさらに幸いです。

呟き尾形の哲学講座 第5回 相対主義と絶対主義について へ戻る

 また、この講座で紹介される文章はメールマガジンで発行されます。

メールマガジン登録
呟き尾形の哲学講座

電子メールアドレス(半角):

メールマガジン解除

電子メールアドレス:

Powered by まぐまぐ 

☆呟き尾形の哲学講座

 

登場人物紹介
『呟き尾形』:講師・・・のはず
クニークルス:奇妙な物言うウサギ。生徒のはず
「ムーシコス」:音楽の好きな少年。生徒。
《めぐたん》:魔女ッ娘。生徒
※各台詞は、名前を囲んでいる括弧の人物の台詞です。ちょっと宣伝
★★★

呟き尾形!
『は、はい、クニークルスさん、なんでしょう』
メールマガジンはどうした!!!
『あ、いえ、その、いそがしくて・・・』
言い訳にならん!!!
 というわけで、こんにちわ。怠惰の限りをつくす、呟き尾形に鞭を打
ったクニークルスです。
「いくらなんでも乱暴じゃないかなぁ・・・、あ、みなさんこんにちわ。
ムーシコスです」
《いい子ぶるのはやめるのだ。といわけで、こんにちわのめぐたんなの
だ》
『さて、だいぶ時間をおいたから、前回のおさらいを』
 相対主義は、いってしまえば、硬式野球のルールで野球をしていたら、
状況に応じて軟式野球のルールに変えられてしまうようなもの。
だったよね。
『そうです。そして、ギリシアの中でもアテネでは、紀元前でありながらも
民主主義を選択した社会でした。
 現在の民主主義と異なるのは、アテネの場合、民主主義の舞台は市
民集会と裁判でした。
 つまり、雄弁に人々を説得させることが、重要だったということです。
 それは、議論するためのテクニック、弁論術を磨く必要がありました。
 これが、前回のおさらいでしたね』
「それで、アテネはどうなったの?」
 残念なことだけど、どんどん腐敗していったよ。
 真実を解き明かすべき裁判では、詭弁によって濁され、人々を説得
するはずの市民集会は、言いくるめる場になってしまったのです。
《それって、なにか変なのだ》
そう、とってもおかしなことだよ。
『でも、大丈夫。ソクラテスという哲学者がそれに異を唱えました。
で、次回はソクラテスの紹介です。
これをよんでいる方、なにか質問、疑問点はありませんでしたか?
もし、ありましたら、ぜひメールにて質問してください。
それでは失礼致します・・・


や、やっといえたこの台詞・・・』

★★★

呟き尾形の哲学講座 第7回 ソクラテス 無知の自覚 へ進む

 みんなで気軽に哲学を語ろうというメーリングリストです。
 詳しくはこちら→みんなで哲学を語ろう 

メールマガジン登録
呟き尾形の哲学講座

電子メールアドレス(半角):

メールマガジン解除

電子メールアドレス:

Powered by まぐまぐ 

ヾ(@^▽^@)ノ (☆o☆)キラキラ 。(*^ε^*)oにんまりぃ♪
白い時計塔のある村
呟き尾形の雑記帳 呟き尾形の本棚
みんなで哲学を語ろう 呟き尾形の占いの話
みなオク創作ノート
(有)尾形園芸のサイト
ご意見がありましたら、こちらの掲示板もあります

Σ( ̄□ ̄;) (?ロ?ノ)ノ (◎-◎)  (゜◇゜)~ガーン

|

« 小説を書く前に その1 | トップページ |  「認知的不協和」と「予言の自己成就」2 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 相対主義の問題点 ソクラテスの登場:

« 小説を書く前に その1 | トップページ |  「認知的不協和」と「予言の自己成就」2 »