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いじめ問題と教育基本法改正案

●いじめ問題と教育基本法改正案

 教育基本法改正案がでていますが、正直、完全かというとそうでもありません。
 どちらかというと、戦後まもなく作られた法律よりも、まし。
 というレベルのように思います
 ですから、将来、教育基本法は、再改正されるべきなのだとはおもいますが、それは、あくまで、政治屋さんに良心というものがあればの話です。
 政治屋さんの良心については、個人的には懐疑的です。
 なぜなら、今回の、選挙という、目先の欲望に支配された復党劇を見ると、正直心配なのです。
 復党させるなら、教育基本法の理念に沿うのなら、暖かく受け入れさせるか、口約束で相手を信頼すべきだし、そうした信頼関係を構築できる大人の育成こそが教育のはずです。
 子供は親の背中をみて成長するわけで、教育をする大人の代表が、政治屋さんとなると、正直、ため息が出るわけです。
 もちろん、政治屋さんの責任とするつもりはありません。
 ただ、改革の舵取りをするなら、改革の方針を態度で示す責任はあるということです。
 禁煙のエリアでタバコをを吸っている人が、ゴミのポイ捨てを注意しても説得力はありませんということです。

 なんでも、世論調査では、いじめの原因は親のしつけにあるという意見が5割ていどだったとか。
 で、実は、教育基本法改正で、非常に気になるというか、悪用可能な部分、教育行政の項で国民への直接責任が削除され、「法律の定めるところにより」が入った部分が非常に気にかかります。
 ここで、世論調査をうけ、じゃぁ、法律で、家庭内でのしつけの義務化をしようなんて本末転倒な話になると最悪です。
 なぜなら、親の自主性のないしつけなんて、無意味なんです。 
 それに、子育てにおいて、親としての努めは、国の強制するべきものではありません。

 まさかそれはないだろうという指摘もあるかもしれませんが、問題は、教育行政には、ゆとり教育という前科があります。
 子供にはゆとりが必要だとして、現実を見ず、現実に沿わない形でのゆとり教育をしたため、日本の競争社会とマッチしない教育がおこなわれ、現実とのギャップに、逆に子供たちはゆとりをうしなったわけです。


 現在、日本が子育てに足りないものは、子育ては尊い仕事であるという価値観がうすれているということです。
 尊い仕事だからこそ、親は全力をつくすべきですが、日本社会の現実と日本人の価値観は違います。
 仕事と子育てさらには、プライベートを充実させるには、日本人は忙しすぎます。
 育児休暇や、育児フレックスがどんな業種でも可能になるような行政と、ワークシェアリング、託児所の充実、ベビーシッターという業種の確立などが、親が子育てを
行うために必要な環境づくりが必要だとは思います。

 行政は、これらを単純に国家の仕事とするのではなく、上記に上げた事を、一つの生産性のある仕事であるという福祉負担から、福祉産業化への日本社会の仕組みづくりが教育改革と平行して行うべきなのだとは考えています。



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